NHKマイルでおもしろそうな穴を紹介していきます。
なんといってもNHKマイルって人気ない2ケタ人気馬がポンポン絡むんですよ。

過去10年で10番人気以下が9頭も馬券に絡んでいるんですよ。

なので穴馬も見ていきますよー。

ストーミーシー

この馬は1600に変わって急に重賞好走。
まだどのような展開かわからないですが、実は1600が合ってる可能性も考えられます。
大外ぶん回してきてあれですからね。

ブランボヌール

一番穴馬としておもしろいのはこういう馬かも。データから桜花賞は絶対買えませんから嫌う人が増えるので人気はかなり落ち着くでしょう。

阪神JFを一番評価していて、このときのラップは

12.5 - 10.9 - 11.4 - 12.1 - 11.8 - 11.7 - 11.5 - 12.6
後半メジャーエンブレムのラップなので当たり前ですが、最後すごいラップががくんと落ちてるんですよね。
そこでかかって、進路取りがあまりスムーズにいかなかった割にはブランボヌールは結構強い競馬をしているんですよ。
この馬の持ち味ってもしかしてバテ差しなんじゃないかなと思うわけです。

ブランボヌールの負けた時のラップを見てみると
ファンタジーS
12.3 - 11.0 - 12.1 - 12.3 - 11.5 - 11.2 - 11.5
チューリップ賞
12.2 - 11.0 - 11.4 - 12.2 - 12.1 - 11.2 - 11.1 - 11.6
桜花賞
12.4 - 10.7 - 11.7 - 12.3 - 12.0 - 11.4 - 11.3 - 11.6

この3レース全部中盤少し緩んで残り600mからのスピード比べになっているんですよ。
桜花賞でアットザシーサイドが好走しましたが、阪神JFで好走できなかったのは、ブランボヌールと逆でこの馬はある程度キレる脚があって11秒前半のトップスピードを持続する力がある。

今回何回も言っているようにメジャーエンブレムはタイトなラップを刻むと思っているので今回は期待が持てる。
しかもかかるのもペースが速いおかげである程度緩和される可能性も高い。

ツーエムレジェンドとか3着とかならワンチャンスあるんじゃないかな？

あと陣営の作戦を聞いといたほうがいいかもしれない。

アーバンキットとか

先行します。　か　今回中団に控えて・・・

じゃ意味が変わってくる。

あと書き忘れましたが、ブランボヌール三浦騎手だから来るわけないと思っている方！

タガノブルグ持ってきたのも、安田記念でグランプリボス持ってきたのを忘れちゃいけません。
東京1600ならいけるかもしれませんよ？








 

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展望part2いきます。


今度は穴馬サイドです。

あと前提条件があって、これを読まないとおそらく「こいつなにいってんだ」みたいになると思います 。
part1をぜひ読んでくださいな。 

アーバンキット

前走はスローすぎてあまり評価できない。
しかし後半11.3-12.3とかなりタフなレースとなったアーリントンカップで好走している。
もうアーリントンカップが接戦すぎて、このレースを評価するとほぼ全頭評価しなきゃいけないんですよね。



ティソーナ

この馬は先行する馬で、メジャーエンブレムのレップの影響をもろ受けるとなるとちょっと厳しいか。

レインボーライン

ドスローになるとあまりよくないタイプでペースは流れたほうがいい。
となると結構展開は合いそうで、こんなに人気がないなら・・・


ブレイブスマッシュ

この馬は前がつぶれてバテたときに好走をしているのは明らか。
ファルコンステークスは内の悪いところを通って好走していますし、今回横山騎手の思い切った騎乗は今回に限ってはいいかもしれない。
全く人気がないですし、期待値的にはかなりいいだろう。

というような感じです。

3歳馬なので天皇賞春みたいにたくさん書くことはないんですよね。
大事なのはアーリントンカップの評価となりそう。
これを評価するか否かで買い方はだいぶ変わってくる。

穴で期待しているのはこの馬人気ブログランキングへ
プロフィール紹介のところに載っています。


 

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今回のNHKマイルはまず考えなければいけないことがあります。


それはメジャーエンブレムがどんなペースで逃げるのか？
ここをどう考えるかでもう予想の考え方は違ってくるでしょう。

アルテミスSみたいにスローに落とすのか？12.5 - 11.3 - 11.1 - 12.4 - 12.6 - 11.9 - 11.1 - 11.2
それとも クイーンカップみたいに淡々と逃げるか。12.3 - 10.8 - 11.3 - 11.7 - 11.7 - 11.2 - 11.6-11.9　　　　　　　　　　　　　　　　　　

自分はある程度ペースは流れると思ってます。もうこれは人次第です。
しかしアルテミスでデンコウアンジュに負けたことを踏まえたら・・・

なのでもしメジャーエンブレムが前のようにスタートがチューリップ賞くらいのスタートになってしまい、ルメールが控える選択をしたらもう自分の予想は終わりです。

自分はメジャーエンブレムが阪神JF、クイーンカップのように好スタートがきれるorスタートが少し悪くてもルメールがある程度おしていくと思って予想をします。

桜花賞はスタート行こうと思えばいけたと思うんですけどルメールは自ら控えるという選択をしました。スタートで包まれてはいません。ちょっと出遅れたけどリカバーはできたんですよね、テンがはやいので。

ここはもうルメールとメジャーエンブレムを信じるしかありません。

これから予想するうえでかなり重要な前提条件なのでご注意を。

他の馬が絡みに行くのでは？
という可能性がありますが、メジャーエンブレムのペースを抜かしていくペースというのはとんでもないラップになりますおそらくそんな無謀なことしないでしょうし、社台グループだし多少はね？
前のNHKマイルの記事でいいましたが
http://neonia0926.blog.jp/archives/3153406.html
5/1 「NHKマイルを考える！&先週の的中報告！」より

2013のミッキーアイルが逃げた年と被るんですよ。
ミッキーアイル（NHK)　　　　　12.0 - 11.0 - 11.6 - 12.0 - 11.8 - 11.3 - 11.5 - 12.0
メジャーエンブレム(クイーン）12.3 - 10.8 - 11.3 - 11.7 - 11.7 - 11.2 - 11.6 - 11.9
このように馬場差あるとはいえ、ラップはほとんど同じ。
このときは人気薄のタガノブルグとキングズオブザサンが差してきて、とんでもないことになってんですよね。

今回メジャーエンブレムはこのミッキーアイルよるきついペースで逃げると思われます。
しかも最後の11.9はもう完全に追ってない部分もある。
クイーンカップのときは先行勢がバテバテになって上位は差してきた馬ばっかりでした。
序盤ついていくとまずバテる。ロッテンマイヤーくらいの位置が限界でしょうね。しかもこの馬唯一内を立ち回っていましたし。
なので今回先行馬は買いません。「バテ差し」ができそうな馬を狙っていきます。

これを踏まえて出走馬分析をしていきましょう。

1	メジャーエンブレム	2.9
2	ロードクエスト	3.5
3	イモータル	5.2
4	トウショウドラフタ	7.1
5	ダンツプリウス	9.7
6	アーバンキッド	18.0
7	ティソーナ	23.0
8	レインボーライン	25.3
9	ブレイブスマッシュ	26.5
10	シュウジ	44.2

 netkeibaさんのオッズです。

メジャーエンブレム

前走はあれだけ文句いわれましたが、直線閉じ込められていた割にはがんばったと思いませんか？
ずっと追えなかったのに4着とやはり地力たけーなーという印象。
逃げてもらえないと困りますが、前走で不安を覚える人が増えるなら、逆にねらい目かもしれない。

ロードクエスト

おそらく新潟2歳ステークスからたぶん人気するでしょう。左回りでマイルですから。
でも少し疑いたい。新潟2歳ステークスは内を回って荒れてないところを絶妙に通った印象で、そんなに評価したくない。レベルも少し疑問ですし。
スプリングステークスでバテ差しができてますが、明らかに新潟2歳で人気する感じなのであまりおいしくない。


イモータル

サウジアラビアロイヤルカップは不利もあったが、ものすごい勢いでゴールまで来ました。
これもラストラップが落ちるバテ差し。

共同通信杯もある程度流れて、これもラストは11.5-11.8-12-3
とタフなレースでレースレベルを考えたら、今回のレースにおいて評価できる競馬。

しかし気性があまりよろしくなく、安定感はあまりない印象。朝日杯もイレ込みがひどかったらしい？ですし。


トウショウドラフタ

この馬もからまつ賞とファルコンステークスはバテ差しで上位に来ています。

しかし不安点が2つ。

まず1400経験しかないこと。なぜNHKマイルを使うとわかっていたのに1600を一回も使わなかったんでしょうか？

あとファルコンステークスの内容。4着マディディは外を回してぐんぐん伸びてきたが、次走大敗。
道中外に回した15番人気5着ラズーリリッキーもそのあと負け。
これ外回した馬有利だったとかもしれないという結論になるわけです。
ということはトウショウドラフタの実力を考えればあの圧勝はあっておかしくない。

この不安点をどう乗り越えるか。


ダンツプリウス

この馬の評価が難しい。
前走は持続する脚を問われるレースであまり今回と関係ないかなと思っていたが、アーリントンカップでもしっかりと結果を残せている。
先行するなら切るが、何とも難しいところ。

ということで人気馬サイドの分析でした。




 

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