「適性バー」で読み解く競馬予想ブログ!回収率150%目指す!

「馬場」「ペース」「レースの性質」の三つの適性から、馬自体の「適性バー」を導き、そのレースに問われる適性と、馬自身の適性が合致した馬を本命にする予想です。更にローテーション、妙味にも重きを置いて総合的に予想を組み立てます。 2017年重賞複勝回収率144%と好調! 愛知杯◎サンソヴール、東京新聞杯◎プロディガルサンなど穴目からの本命も的中多数!

    タグ:新潟大賞典2016

    やはり前提としていい脚を使えるということ。

    そして新潟の軽さに対応できそうな馬、しかし瞬発力が全くないと残り400の速い脚を使うところでちょっと問題が出てくる。
     
    しかし今回有力だと思っていたダコール、ベルーフが外枠に入っちゃったのでかなりやる気がなくなってしまいました。

    なので簡単にいきます。

    ◎ショウナンバッハ
    ○アングライフェン
    ▲フルーキー
    △ベルーフ
    △シャイニープリンス
    △パッションダンス
    馬券
    ワイド一頭軸
    ◎-○▲△

    おそらく買っても500円くらいかな?笑

    ◎ショウナンバッハ

    極端な枠には入らなかったので、まぁOKでしょう。
    展望で言ったように、新潟好走歴あるし、長くいい脚を使うのが得意です。
    AJCCは結構強いメンバーでよくがんばったと思います。
    差してくるのもきつかったと思いますし。


    ○アングライフェン

    この枠で中団でうまくいい馬場を通ってこられたら、中日新聞杯で0.3差としっかり通用しているので充分足りると思います。
    もともと長くいい脚を使うレースでも好走していますし、穴ならこの馬かな。




    ▲フルーキー 

    この馬は流れたほうがいいタイプでポテンシャル戦だったらかなり強いので今回の展開のは合いそうだが・・・
    おそらく中山記念でそれなりに善戦したから人気になるのかなと思うが、それで人気するならちょっと嫌いたい。

    中山記念は
    12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.6 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 11.1 - 11.8
    というラップ。かなり流れて最後は垂れている。しかもドゥラメンテが外から上がってきて相当タフな流れとなっている。先行勢はそれなりに流れたペースに対応しながら、ドゥラメンテのプレッシャーに耐えるというかなりきつい競馬をしている。
    だからドバイシーマ3着のラストインパクトも、中山巧者で前走も中山でしっかり好走したロゴタイプは最後たれてしまったと思っている。
    全然人気のないレッドレイヴンが追い込みで5着まで来ているところから、おそらく差し有利なレースだったかなと。リアルスティールも叩きだと思うので、純粋に接戦だとみていいか微妙。

    更にまだ2000の適正が微妙なところ。
    中山金杯はかなりのスローで、しかも小回りだったのでまだごまかし効いたかもしれないあが、もし新潟の広いコースでペースが流れた時にこの馬が中距離戦線で戦えるかの試金石だと思っている。


    と枠順確定までは思っていたが・・・
    ここで一番いい枠の2枠を引いたので評価を上げます。


    △ベルーフ

    いい脚を使うレースは小倉記念でかなり高いパフォーマンスを見せているし、京都もそれなりに走れているので、新潟も大丈夫だと思っている。
    外枠は嫌だが、おそらくかなり人気落ちるので、ここはねらい目。

    △シャイニープリンス

    2000にしてかなり強い競馬。ラップ自体も長くいい脚を使うレースで新潟大賞典と合いそう。もともと長くいい脚を使うレースになったら富士Sで大穴開けたり、東風ステークスきたりするのでここもワンチャンス。
    軽い馬場が未知数だが、人気が全くないのでここは買います。


    △パッションダンス

    言うまでもなく新潟は好走多く、合うのは間違いない。芝からダートはどうかと思うが、ダートから芝はまだマシな気がする。これも実力の割に人気ないので抑えで。



     

    ちょっとおまけですが、3歳戦ばっかりなので新潟大賞典の展望を。

    ラップを見てみましょう。

    新潟大賞典
     
    競馬KLANさん引用です。

     あまり中盤は緩まず、11秒後半から12秒前半のくらいのペースで、ラスト400からペース上がって、そのまま惰性でゴールという感じ。

    これを見ると瞬発力勝負というよりは、長くいい脚を使えることが必要となりそう。

    逃げ馬はマイネルミラノ、(メイショウナルト?)がいるのでおそらくドスローにはならないでしょう 。
    この例年のラップで考えて問題ないと思う。

    出走馬はこちら。

     
    1フルーキー3.0
    2サトノラーゼン4.6
    3ダコール4.9
    4ヒストリカル8.2
    5ショウナンバッハ10.4
    6ベルーフ12.8
    7ダービーフィズ13.6
    8マイネルミラノ18.4
    9シャイニープリンス29.2
    10アングライフェン29.7
    なかなか難しい。

    フルーキー(57.5kg)

    長くいい脚を使うという点ではかなり有力だが、好走している舞台が中山、東京、阪神とちょっと馬場重めのところの好走が多い。 京都は人気になるが、それなりの好走ばかりで馬券内はなし。
    更に今まで小回りの2000,1800を使ってきているので、なんとかごまかしついたかもしれない。初めて小回りじゃない2000になって、本職はマイルだっただけにスタミナがもつか。
    しかし堅実なタイプなので消すまではいかなくていいと思う。 

    サトノラーゼン(57kg)

    この馬AJCCは消しました。
    なんでかというと休み明け走らないと思ったからなんですよ。セントライト記念は普通に凡走で した。
    長くいい脚を使うタイプなので舞台設定がそんなに合わないとは思わないが。
    このAJCCが中山合わないからなのか、休み明け全くダメなのかによって評価は変わりそう。


    ダコール(58kg)

    もうこの馬は雨降ってなかったら買いましょう。それだけです。特に嫌う必要もないでしょう。



    ヒストリカル(57kg)

    この馬は明らかに阪神のようなタフな馬場に良績が偏っていて、そのほか東京と雨降った京都。
    ということは軽い馬場が合わない可能性がある。良い脚を長く使うところは問題ないが、雨が降らないとちょっと厳しいだろう。 

    ショウナンバッハ(55kg)

    雨降ったらアウトです。
    しかしAJCCはかなり新潟大賞典のラップと似ていて、ここで長く脚を使えるところを重賞のそこそこのレベルでも示せたのは大きな収穫でしょう。
    新潟も好走歴ありますし、斤量も魅力。よほど前残り馬場でない限り上位でしょう。


    ベルーフ(56kg)

    意外と近走は好走しているんですよね。
    前走は大外枠でずっと外回していましたからちょっとつらかった。しかも上位は内枠の馬が多かったし、タイム的にはあまり負けてない。京都の軽い馬場もこなせてるし、新潟も大丈夫そう。
    小倉記念がいい例で長くいい脚を使うレースは得意なタイプ。こんなに人気ないんだったら期待値的にもおいしい。

    ダービーフィズ(57kg)

    最近の好走は洋芝ばかり。その反対ともいえる新潟。
    しかも休み明けで、おそらく函館記念に向けての叩きかな?と思われる。

    マイネルミラノ(56kg)

    今回前にいける有力馬が少ないので前にいけて、新潟に良績のあるこの馬は抑えておいた方がいいだろう。
    しかしあれは雨の助けもあった気がするので・・・

    シャイニープリンス(56.5kg)

    前走はめちゃくちゃ強かった。
    2000mで覚醒しましたかね?そんなスローなレースなわけでもなかったですし。
    こんなに人気ないなら買っても大丈夫じゃないですかね?

    あとはパッションダンス、ロンギングダンサーとかがいいですかね。

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