ということで穴馬出走馬分析いきます。
そのまえに、
最近自分が驚いたことは丹下さんがエリ女の本命を1番人気マリアライトにしなかったことです!
秋からずっとG1では1番人気本命にすることが定例だったんですが、まさかのタッチングスピーチ!
これは驚きました。
絶対◎マリアライト○ミッキークイーン▲クイーンズリングだと思ってました。
最近ゴルゴさんもずっと丹下さんは1番人気本命にするからちょっと呆れ気味ですよ。
お願いだからBS11の解説は須田さんか、板津さんらへんでお願いします。
ただゴルゴさんはたまに嫌いたい人気馬が評価されてるとどんどん不安要素を挙げて足を取りに行くのが面白い。
ということで本題です。
ロードクエスト
最初は絶対本命にしようとしてた馬です。
ただ馬場がかなり内有利になっているのでちょっと微妙になってきました。
なんせ極端な脚質なんでね。
ただ本命する可能性はまだ高いです。
なぜかというと今年のNHKマイルカップのレベルの高さですよね。
メジャーエンブレムはそもそも別格。
レインボーラインは菊花賞2着、札幌記念3着、
トウショウドラフタはOP勝ち。
ブランボヌールは重賞勝ち。
そのなかでしっかり2着に来たというのは評価したいですよね。
ラップは
12.3 - 10.7 - 11.3 - 11.7 - 11.7 - 11.3 - 11.5 - 12.3
メジャーエンブレムがどんどん飛ばす展開でハイペース。
あれ?今回ってそのメジャーエンブレムがミッキーアイルなんじゃね?
今回ミッキーアイルはペース飛ばすでしょうし同じように力を出しきれそう。
京成杯AHもペースがある程度流れて完勝。
富士Sはスローになったのもありますし、
あれだけ外に弾かれると流石に厳しい。
そもそもドスローなら間違いない間違いないとは言われていたが走ったのは新潟2歳だけ。その新潟2歳はレベルが高いと言えないですし、コースどりも完璧でしたからね。
なので自分は富士Sでロードクエストを軽視していました。
マイルCSではミッキーアイルが出ることがわかってたので、これで人気は落ちるし、しかも展開は絶好。菊花賞とか、スワンSも外差しが決まってたしこれは•••
と思っていましたが、今週は内有利でしたねー。これがペースのせいなのか、馬場なのか?
ちょっと見極めたいですね。
もし外差しが届きそうな感じなら本命レベル。
内枠なら池添騎手はイン差しも狙ってる気がするんですけどね、
どうでしょうか。
フィエロ
前走は叩き台だったということでしょう。藤原厩舎ですからね。
だってマイルCS連続2着ですよ?
マイルCSを勝ちたい気持ちは非常に強いと思うし、そろそろ藤原厩舎の叩き2戦目を忘れらて来ているので旨味を大きい。
2年前のマイルCSの2着がミッキーアイルによって刻まれたペースでもうほぼ勝ちと言ってもいい内容。
この馬はロードクエストと違って中団前目くらいにポジションを取れるし、イン差しもできる。
前走で人気落とすならこの馬も本命候補ですかね。
マジックタイム
ヴィクトリアマイルであのハイペースを追走してしっかりと上位争いをしてきたのは強い内容。
タフな展開でも実績あるだけに、今回牝馬でも侮れないが•••
この馬使える脚が短すぎるんですよね。
府中牝馬も、関屋記念も、ヴィクトリアマイルもラストは前の馬に差を詰めるどころか、他の馬に交わされそうになっていた。
となるとあのダービー卿は小回り。
これは一瞬の脚がうまくハマったのかもしれない。
ただ長い直線コースでも劣っているわけではない。
シュタルケの脚の使い方によって上位進出が決まりそう。
ガリバルディ
前走と、中京記念は前までのスランプは何処に?という感じの強さ。
中京記念は割とペースが流れたなか完勝でした。
ただ中京記念組は京成杯AHでどうでしたか?
好走したのは休み明けの馬ばかり。
サマーマイルに出てた馬はみんな凡走でした。
そもそも中京記念は福永騎手の完璧すぎる騎乗があったと思う。
なので重い印は他の馬次第だが、富士Sはびっくりするくらい強かったし、人気もないし抑える価値はありそう。
サトノルパン
この馬が強いのは1200,1400の話で、1600ではテイエムタイホーにぶっちぎられたりしている馬。
なので内枠入ってようやく検討レベル。外枠ならまずいらないと思うが。
ただペースが流れるのはプラスかも。
ディサイファ
ミッキーアイルがおそらく前半600m34秒台、1000m56秒台、下手したら55秒台というスプリントレベルでの逃げが考えられるなか、この馬は中距離で輝いてきた馬。2200まで守備範囲。
それが急に1600でもハイペースよりの競馬になっても大丈夫だろうか?
ウインプリメーラ
この馬は単純にマジックタイムの1つ下くらいの実力だとは思うので、もし勝つなら展開、そして脚の使い方が重要になってくる。
今の馬場は前残りますし、内もいいのでこういう馬はしっかり拾っておきたいですね。
ダノンシャーク
前走は早めに仕掛けた割には悪くない内容。
馬場が外伸びるのにずっと右ムチ使ってたのでいいところを通れなかったのも敗因。
この馬はペースが流れるマイルなら滅法強い。それは勝ったマイルCSも該当。
今回はまずペースは流れます。
しかもそれに加えて雨が降りそう。重馬場以上になりそうならジャスタウェイが勝った安田記念の再現があると思います。
前半47.1-49.7という超ハイペース。
まぁこんなペースになってしまうのだから先行勢は壊滅。
ただ数少なく残ったのがグロリアスデイズとダノンシャーク。
ダノンシャークなんて4コーナー2番手で4着まで来ちゃうタフさ。
もし今年のマイルCSが重馬場になって、ミッキーアイルがハイペースを刻むなら馬券内の可能性あると思います。
ということで穴馬出走馬分析は終わりです。
もし重馬場以上になるなら、
ダノンシャーク本命でほぼ総流しですかねー?
明らかに重馬場がダメなイスラボニータとか、1600が長いミッキーアイルは消しますが、ダノンシャーク本命なら広く流してもいいんじゃないですかね?
やや重くらいならロードクエストorフィエロ本命でいいと思いますが。
どちらにしてもイスラボニータは絶対今回いらないと思います。
渋ったらまず着外、ペースが流れても怪しい、しかも人気しますからね。
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