※体重や馬場によって15時まで変更があります。
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宝塚記念展望 ドゥラメンテ編
宝塚記念展望 キタサンブラック編
宝塚記念展望 ラブリーデイ編
宝塚記念展望 サトノクラウン編
宝塚記念展望 シュヴァルグラン編
宝塚記念展望 ステファノス編
宝塚記念展望 マリアライト編
宝塚記念展望 トーホウジャッカル編
宝塚記念展望 穴馬編
宝塚記念展望 道悪&ローテ分析
宝塚記念 ドゥラメンテが捲る可能性を考える

競馬ナンデさんのほうで消したマリアライトとキタサンブラックの理由について書いているのでぜひこちらも。
http://www.keibanande.net/
土曜日の時点の馬場をみると、阪神でかなり目立っていた前残りがなくなり、ちょい外伸びくらいかなと。
しかし内につけすぎると少し伸びないくらいの馬場になっているのかな・・・

まぁ内を付けなければフラットくらいで予想します。
なのでとりあえず極端な内枠はマイナス(フェイムゲーム、アンビシャス、)


◎シュヴァルグラン
○ラストインパクト
▲ドゥラメンテ
☆トーホウジャッカル
▼サトノクラウン
△ステファノス
△ラブリーデイ
△アンビシャス
×(カレンミロティック
×(ヤマカツエース体重減ってれば。





◎シュヴァルグラン

福永騎手の不安を訴える人が多いが、ただ今回の競馬を意外と積極的に行き過ぎるとダメ(ドゥラメンテに必要についていくと・・・)という感じもするので逆に消極的な福永騎手やルメール騎手は今回はプラスになるかも。

もともと持続の脚、そしてタフな展開に合うのは、阪神大賞典、オリオンSで明らか。
日経新春杯は仕掛けが遅すぎたし、春天は初の58kgを背負って良く頑張ったと思う。展開的にもスローからの4ハロンだけの競馬でしかも最後もそのままバテずにゴールするというこの馬には少し合わなかった展開であると思う。
タンタアレグリア比較で考えても明らかに京都より阪神のが適正があるのは間違いない。

不安はローテで余裕があるのかというところ。
正直阪神大賞典で結構仕上げていた感あるので・・・

ただ去年のラブリーデイの件もあるし、
タフな展開では全く底を見せていないし、ハーツクライ産駒の充実しだしたら止まらないというところにかけてみようかな。


○ラストインパクト

レコードを出した金鯱賞を評価している。
12.6 - 11.1 - 12.0 - 12.0 - 12.1 - 11.6 - 12.0 - 11.9 - 11.6 - 11.9
かなりペースは流れていて、2着のサトノノブレスはラスト100まで差はなかったが、ラストインパクトはそこからもう一伸びして0.2差まで開いたところをみるとかなりタフなレース、持続の脚を使うことに適正があるだろうと。


振り返っておきたいレースは何個かある。
まず重馬場適正で評価を落とされそうな札幌記念と小倉記念。

この2つのレースはまず前提として叩きだったということ。
この馬叩き台は走らない傾向があると思っているし、

小倉記念に関しては最初かなりペースが流れたのに外からかなり無理して先行しにいってかなりきつい競馬になったと思うので・・・・

おそらくあれだけ完璧な競馬をして勝てなかったから・・・
と言われるであろうJCだが、

これはラスト3ハロンだけの競馬になったのがこの馬と少し合わなかったと思う。上がりも速かったですしね。

ただそれをうまくカバーしたのがムーア騎手。

こう考えるとJCの見方も変わってきますよね?

いつも人気は全くしないが実力は見せている馬。海外帰りは心配だが、ここは狙ってみたい。


▲ドゥラメンテ

海外帰りということがまず一点。
そしてこの馬自身一瞬の脚で突き放してそのリードを守るという競馬が多い。
ただスローからのロンスパになると少し不安があったりと完全な信頼はおけない。

おそらくこの馬が負けるとしたら、キタサンブラックを捉えに行って、抜け出してから坂で垂れて後ろにいた馬に差されるという展開だろう。

ただ能力は明らかに抜けているし、3着内ならまとめてくるかなと思いこの評価。


☆トーホウジャッカル

まず神戸新聞杯と去年の宝塚みても阪神コースは大丈夫だと。

菊花賞を見ても脚の持続力は圧倒的だと思っている。
あとはタフなレースがどうかと思うが、
去年の宝塚記念もラップがかなり速いところから捲っていた割には、ラストもしぶとかったのでおそらく大丈夫。

前走の敗因だが、春天はラスト4ハロンだけの競馬になっていて、そのなかで一番ラップが速かったところでこれも捲っていたので流石にきつかったのかなと思っている。

ハマらないと全然だが、ハマるとかなり強い馬。単勝は結構売れてるが他はそんな売れてないので期待値も悪くない。

▼サトノクラウン

本命まで考えていた馬だが・・・

それは京都記念、ダービーの強さからわかると思う。
血統初心者の自分が見てもいかにもタフな展開が合うタイプだと思う。

ただ岩田騎手が逃げるつもりで・・・
と言っているのが怖い。
ドゥラメンテは先行しているキタサンブラックを早めに捕まえに行く。
そうすると先行勢にはかなりきつく、キタサンブラックをと同じくらいのプレッシャーを受ける可能性もある。

差すのもできるのでそんな先行にこだわってほしくないが・・・


△ステファノス

ベストは秋天みたいにスローからの上がりを問われる競馬だと思う。

持続力が問われたり、タフさを問われているレースでも少しはかりにくいがそれなりにこなせている。

去年の中山記念は3着。ペースは流れラストはタフな流れに。

ヌーヴォレコルトは休み明け、更にヌーヴォレコルト、ロゴタイプは斤量が重かった。

それを考えると評価したくないが、ステファノス自身も長期休み明け、更に結構前残り気味だったのでいろいろな要素を加味するとかなり難しい。


鳴尾記念もペースが流れた割に、休み明けでいい競馬ができている。

しかしフランスペスカ3着でそもそものレースレベルに疑問。

こうなると抑えが妥当。


△ラブリーデイ

この馬も秋天みたいにスローから先行しながらも鋭い脚を繰り出して粘り切るというのが強みだろう。
更にこの馬はある程度もったままで抜け出せる、そしてギアチャンジに手間がかからないので去年の安定感があったのだろう。

ただ今回は去年の宝塚記念と違ってペースは流れる可能性は高い。それでドゥラメンテの存在を考えると去年ほど楽なレースにはならないと思う。

更にルメール騎手の消極的な騎乗によってもし、内にこだわって仕掛けが遅れると、ラブリーデイ自身バテ差しできるタイプじゃないと思うのでそこが怖い。

ただ大阪杯の負けはしょうがないし、この舞台はかなりいいと思うのでここは抑えで。

△アンビシャス

小回りはいいと思うが、まず内枠がそんなプラスじゃない可能性もあるし、先行してドゥラメンテの捲りを耐えきれるほどの能力かというと微妙。

中山記念、大阪杯は展望で言ったようにかなり恵まれていると思うのでここは抑え。


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