「適性バー」で読み解く競馬予想ブログ!回収率150%目指す!

「馬場」「ペース」「レースの性質」の三つの適性から、馬自体の「適性バー」を導き、そのレースに問われる適性と、馬自身の適性が合致した馬を本命にする予想です。更にローテーション、妙味にも重きを置いて総合的に予想を組み立てます。 2017年重賞複勝回収率144%と好調! 愛知杯◎サンソヴール、東京新聞杯◎プロディガルサンなど穴目からの本命も的中多数!

    2017年01月

    京都金杯の予想です。


    こっちの方はかなり豪華なメンバーですよね。
    中山金杯は正直少し豪華なディセンバーSみたいな感じですが、こっちはG1馬が出てもおかしくない馬が何頭かいます。
    楽しみな一戦ですね。


    ラップはたぶんマイネルハニーが瞬発力勝負に持っていかないようにある程度ペースを流す逃げをすると予想してます。

    ただ京都金杯は本当に差し馬が届かない、内が有利というのがお決まり。
    それを踏まえて予想していきたい。






    エアスピネル



    正直負けると思ってません。
    自分はクラシック全て重い印にしてるくらい能力は評価してます。

    あまり瞬発力勝負になりすぎると不安ですが、マイネルハニーがいるのでそんなことはないでしょうし、追込み馬なら不安ですが先行馬ですし•••




    アストラエンブレム



    連勝中の勢いで3歳最上位のエアスピネルを倒せるかどうか。

    トーセンデュークも正直そんな強いのか?って馬だし、斤量2.5kg差でどこまで迫れるかでしょう。

    一応叩いてきているのも強み。




    ガリバルディ



    展開ハマればG1を勝つ能力さえあると思ういます。
    マイルCSは内の前残りというどうしようもない展開で、その中でも上位に食い込む強さは見せた。

    ただ今回も追い込みにはきつい開幕週の京都ではあるし、脚を溜めて結果を残してきたこの馬が先行して良さがまた引き出せるのかは未知数。




    ブラックムーン



    これも追込み馬で、あまり京都金杯には合わない感じ。

    前走も最初のハイペースに巻き込まれず、東京の外差し馬場に乗っかった結果でそこまで過信しすぎると怖い感じ。




    フィエロ



    もうG1とか言ってる場合じゃねぇ!的な使い方ですね。

    もちろん能力的には通用しそうですが、フォーリーかぁ•••となってしまうでしょう。

    フォーリーはマーティンボロの酷い騎乗だったりそこまでいい印象ではない。

    中団前目とかイン突きできればいいが、後方から外ぶん回しになったらどうしようもないことも。




    ということで人気馬はこんな感じ。
    ガリバルディ、フィエロは結構期待できますが騎乗次第でダメな可能性も十分。
    追込み馬が多いので、やはり能力上位で先行できるエアスピネルは•••


    穴馬で期待できるのは、

    まずダンツプリウス

    前走は前半ハイペースに巻き込まれ、外差し馬場の中、先行して見せ場たっぷりの強い競馬。
    しかも3歳で57kgと斤量的にも辛かった。

    もともと3歳マイル路線で最上位の馬で、ニュージーランドトロフィーで着差、内容ともにアストラエンブレムに完勝していたこともある。

    それに合わせて恵まれやすい先行馬で、かなり期待できそう。



    あとはミッキージョイ



    ミッキージョイは1600万の勝ち方を見るとかなり強い。

    ただどっちかというとトップスピード型な気がしていて、マイネルハニーがもしペースを引っ張るなら、少し危うさはありますがこの人気なら。








    あけましておめでとうございます。


    中山金杯の展望です。


    今年はこっちの方が荒れる要素はあるかなと思っています。

    京都金杯はエアスピネルがあのメンバーなら勝っちゃうかなぁと思わせる構成ですが、こっちは面白そう。


    まぁなぜかは出走馬分析で少しずつ。


    馬場レベルは前開催を引き継いで8〜9で。

    かなり重い馬場と言っていいでしょう。
    あと前残り傾向少しあり。

    ラップはスローにはなりそうですが、これけ馬場が重いとトップスピード戦にはならず、ロンスバで長い脚を問われる展開になると思います。



    それでは出走馬分析。



    ツクバアズマオー



    前走休み明けながら、今年の中山の重い馬場で好走できているのでそこまで馬場的には問題ないと思います。

    ラップ的にもこの馬はスローからのロンスパがベスト。

    ただ嫌なところは斤量は不利になるのに人気はするというところ、
    そして、函館記念、巴賞のせいで馬柱が綺麗なのが嫌で、この二走は正直大したことない。

    ただオールカマーは評価しなければいけないし、それを考えたら人気でも拾わないといけない馬ではある。





    ストロングタイタン



    うーん、なぜこんな人気になるか?


    前走は先行したメンバーが恵まれて、差し馬がただ届かないというレース。
    シャドウウィザード、バイガエシなどには勝っているがこれは展開で負けただけ。

    先行して粘ったのはショウナンバーキン、ヴォージュとそこまで強い相手ではない。

    2走前は1000万下を圧勝しているが、相手1000万でも中位くらいでそこまで強くない。


    ここまで人気するならあまり買いたくない一頭。





    マイネルフロスト



    買うべきだとは思うが、能力、ハンデ、オッズを考えるとあまり買いたくない。

    あっても3着かなと思うが。





    クラリティスカイ



    最近は安定はしているんだが、善戦止まり。

    前走を考えてもそこまで押せる材料はない。
    斤量的に1番不利になるのはこの馬ですから。




    こんな感じですかね。
    今回ディセンバーS組が多いですが、

    1着 ツクバアズマオー 56kg→56.5kg(+0.5kg)
    3着 シャイニープリンス
    58kg→56.5kg(-1.5kg)
    5着 クラリティスカイ
    57kg→57.5kg(+0.5kg)
    7着 マイネルフロスト
    57kg→57kg
    10着 ライズトゥフェイム
    56kg→55kg(-1kg)

    ほとんどがディセンバーS組。

    他は現4歳勢が斤量増えてどうか?
    あとはダノンメジャーなどの別路線組。

    1頭だけに明らかに有利になる上に、人気もそこまでしないと美味しい馬がいるので、よっぽと変な枠に入らなければその馬を本命に。









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