有馬記念の予想です。
最近閲覧されていただける方も結構いるのに、阪神カップは情けない結果。
トウショウドラフタは最後あきらめてましたし、トラックバイアスを無視してますからね・・・
バルザローナをなめすぎた。今ラチ沿い全く伸びないのに・・・
デニムアンドルビーもっとまともな騎手でよかったやん・・・
有馬記念は人気順に馬を解説しながら最後に印をつけるという感じにします。
あとちょっと試作的に馬場レベルというのを導入していきたいと思います。
停滞しているときは新しいことを導入していかないとね。
最低が1、最高を10の10段階評価で馬場の重さを明確にしていこうというものです。(値が低いほど軽いとします)
これは自分の主観での評価ですけどね。
あと重馬場、不良馬場、洋芝は求められる適性が少し違うということで追記したり、場合分けしていきます。
ちなみに今の中山の馬場レベルは7~8くらいだと思っています。どちらかというと8ですかね。
結構重い。
ペースはスローからのロンスパかなと、というか今の馬場で11秒前半を連発するトップスピード戦になる気がしない。
ということでキタサンブラックから。
JC 馬場レベル8
ラップ
13.3 - 11.3 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.2 - 11.4 - 12.1
完全にトップスピード戦。
ただ馬場は亀谷氏がキングジョージ馬場と言っていたくらいかなり重かった。(ハービンジャーが強かったですからね、この開催。)
開催の中でも割と外差しが優勢の流れだったが、キタサンブラックは全くそれを苦にせず完勝。
京都大賞典 馬場レベル2
ラップ
12.7 - 11.5 - 12.0 - 13.0 - 12.8 - 12.2 - 12.7 - 13.0 - 11.9 - 11.1 - 11.1 - 11.5
これもトップスピード戦なんだが、馬場は軽い。
まぁ58kg、休み明けを考えれば及第点ではある。
宝塚記念 馬場レベル10
ラップ
12.6 - 11.0 - 11.1 - 12.3 - 12.1 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 11.9 - 12.2 - 12.7
ワンアンドオンリーに結構絡まれめちゃくちゃ先行勢にはしんどかったレース。
それをあそこまで逃げて、正攻法で外から差し馬猛追しているのに3着。
内容的にはキタサンブラック完勝と見ていいだろう。
春天 馬場レベル3
ラップ
13.0 - 12.1 - 12.4 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 11.6 - 12.9 - 12.6 - 12.6 - 12.7 - 12.5 - 11.6 - 11.4 - 11.7 - 11.9
スローからのロンスパ。
ただキタサンブラックがかなり詰められたレースで、これを見て宝塚記念はきついだろうと思った人もいるだろう。
菊花賞もかなり恵まれていましたしね。
今考えたら前残りに恵まれて、カレンミロティックにも迫られてとあまり評価できる内容ではなかった。
(総評)
どちらかというと馬場レベルが軽いほうが危険かなという感じ。来年の春天出るなら少し疑ってかかりますが・・・
今の中山は馬場が結構重い。
そうなるとJCの圧勝、宝塚は少し重すぎるがその内容を考えるとコレくらいの馬場なら嫌いようがない。
いくら3コーナーから動かれても宝塚記念くらい耐え切ってしまえば馬券内は・・・
とは思う。
2番人気はサトノダイヤモンド。
それでは皐月賞から。
皐月賞 馬場レベル6
ラップ
12.0 - 10.7 - 11.5 - 11.7 - 12.5 - 11.5 - 12.4 - 12.2 - 11.6 - 11.8
馬場は例年と同じくらい。
ただ先行勢にはかなりつらかったレースで、サトノダイヤモンドはラップの緩んだところで上がってって、
この馬はだいたい11秒後半を続けていく感じのラップ。
まぁ仕上がりが8割程度とかいう情報もあるが・・・
日本ダービー 馬場レベル3
ラップ
12.6 - 11.1 - 11.9 - 12.1 - 12.3 - 12.9 - 13.1 - 11.8 - 12.0 - 11.6 - 11.0 - 11.6
これはドスロートップスピード戦。
どちらかというとジワジワ伸びていった感じで、あぁあまり一瞬の脚ないんだこの馬・・・
って思った。
神戸新聞杯は休み明けなので・・・
菊花賞 馬場レベル2
ラップ
13.0 - 11.3 - 11.0 - 12.4 - 12.2 - 12.7 - 13.6 - 13.2 - 12.3 - 12.7 - 12.2 - 12.0 - 11.6 - 11.5 - 11.6
どちらかという3ハロン戦ではある。
正直菊花賞は中距離適性が求められるレースにシフトしてる気がするので、まぁここから有馬記念の渋い感じにつながるかというと・・・
(総評)
3歳なのでどうしても不確定な部分は出てしまう。
今年の中山ほどタフな馬場での好走例は500万まで遡らないといけない。
ただこの馬はあまり瞬発力というタイプでないので内枠でアクセルが踏み遅れるとアウトだと思っていたが、今回外枠を引いた。
外を回しながら加速をつけていけばいいし、嫌う要素が減った。
3番人気はゴールドアクターです。
それではアル共から。
アル共 馬場レベル重馬場(軽め)
ラップ
7.4 - 11.4 - 12.0 - 13.1 - 13.1 - 12.8 - 12.6 - 12.7 - 12.4 - 12.3 - 11.1 - 11.2 - 11.9
この馬得意のトップスピード戦なんだが、メイショウカドマツにてこずった一戦。
これを展開と見るか、馬場とみるか、それとも状態か・・・
有馬記念 馬場レベル6
ラップ
7.0 - 11.7 - 12.2 - 12.5 - 12.7 - 12.8 - 12.6 - 12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 11.3 - 12.2
これは2段階加速という特殊なラップなんだが、おおまかにはL2最速トップスピード戦。
地味にサウンズオブアースがリアファルにてこずっていたりしていたのも勝利の要因。
日経賞 馬場レベル6
ラップ
7.0 - 12.1 - 12.6 - 13.1 - 13.1 - 13.7 - 13.5 - 13.2 - 12.4 - 12.2 - 11.8 - 10.9 - 11.2
残り400mだけ速い超トップスピード戦。
サウンズオブアースに斤量2kg差で完勝。しかも仕上げ的にもゴールドアクターのほうが下と考えるほうが自然。こういう展開になれば本当に強い。
春天は展開以前の問題で、状態がダメすぎたのでパス。
オールカマー 馬場レベル6
ラップ
12.3 - 11.2 - 11.9 - 12.0 - 12.5 - 12.1 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 11.3 - 12.0
ちょっとロンスパ気味の競馬。
サトノノブレスに斤量2kg差で勝ったが、正直日経賞と比べると・・・
JC 馬場レベル8
ラップ
13.3 - 11.3 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.2 - 11.4 - 12.1
正直ラップ的にはこの馬が得意なはずの展開ではあった。
ただあまり伸びない4着。
これは状態のせいとすることもできるが、個人的には馬場が少し重すぎたかなという感じ。
過去にアル共でメイショウカドマツにてこずったのを考えるとこの負けも全く想像できない負けではなかったのかも。
(総評)
とりあえずゴールドアクターは戦歴からなるべくタフな展開、馬場にならないほうがいいと思っている。
そうなると今年の中山は結構タフな気がするし、それにプラスして去年よりも展開もタフになる可能性を秘めている。
まぁ一応当日の馬場も確認したいが、土曜日の段階では少し重過ぎるかなと。
サウンズオブアースはほとんどゴールドアクターと戦歴一緒なので省略。
有馬記念はゴールドアクターと同じくらいの評価を与えていいと思うしが、正直つかみどころがないというか・・・
抑えで逃げます。
人気どころはこんな感じですね。
これらを踏まえての印はこうなりました。
◎キタサンブラック
○サトノダイヤモンド
▲デニムアンドルビー
☆アドマイヤデウス
△4,6,8,14
おい本命対抗が1,2番人気かよ・・・
となってしまいますが、本線はキタサンブラック-アドマイヤデウス、デニムアンドルビーのワイド。
一番買いたいのはアドマイヤデウスなんでね。
ただキタサン-サトノの3連複の2頭軸も買いたかったのでこの印で。
もっと当たっていて、勢いあったらアドマイヤデウスから流すぞ!とか、デニムアンドルビーから流すぞ!とか言ってもよかったんですけどね。サトノが外枠入ったのでもうしょうがないかなという感じですかね。内枠なら抑えくらいにする予定でしたが。
それでは穴馬に指名したアドマイヤデウスとデニムアンドルビーの解説を。
アドマイヤデウスは日経賞を評価。
相手はそれこそサウンズオブアースもいたのだが、
ラップは
6.9 - 11.4 - 11.5 - 11.9 - 12.0 - 12.4 - 13.1 - 12.4 - 11.8 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.8
馬場レベルは6くらい。
スローロンスパで完勝している。
この馬は明らかに冬馬で暑くなるとあまり良くないが、冬は本当走るし、脚の使い方的にも中山のほうが条件はいいと思う。
G1で掲示板がないから、G1だといきなり足りないというのはよく言われる話だが、秋天はハナ差6着。
こんなタイミングだけで着差が変わってもおかしくないのに、鬼の首とったみたいにデータを振りかざすのはどうかと思いますが・・・
しかもとある阪スポの人が、
「阪神大賞典で詰まっていたが、そういうことをする馬は、G1で通用しない」
といってましたが、
あなたは2015阪神大賞典でドン詰まりして、2年連続春天で好走したカレンミロティックを知らないんですか?
といいたい。
無駄話はこれくらいにして、去年の有馬記念は位置取りがドンドン後ろになってしまった割には悪くなかった。
この馬の戦歴をみたら陣営は勝ちのある中山2500の有馬記念を最大目標にするのは自然なことで、JCをパスしたのも本気度が伺える。
デニムアンドルビーは前走は内容だけ見れば前残りの中唯一追い込んだ&ドン詰まりとそこまで悪い内容ではなかった。
もともとスローからのレースで宝塚、JCで2着。
特に宝塚は小回りでタフな馬場、そのなか上位を見るとほとんどが前残りなんだが、唯一外からぶっ飛んできたのがこの馬。今回の有馬も割をタフな馬場で小回り。宝塚のときよりは差しもどうにかなりそうではある。
実は2014の有馬もそこまで悪い競馬はしてないし、前走の内容から怪我の影響があまりなさそうというのを考えたらチャンスはありそう。
ということでこの2頭を穴馬に。
あとは簡単に抑え馬。
ヤマカツエースは札幌記念の強さがまだ頭に残るかなという感じ。体重増えて良さ出てきているし、怖いので100円だけ。
ミッキークイーンはどうしても高速馬場での好走が多いのでなんともいえないところだが、あまり走っていないというのがあるし、牝馬最上位だと思っているので能力的にはここでも通用してもいい。
シュヴァルグランは週中はもっと軽い馬場になるはずだと思っていたし、枠も外枠に入らなければ消せると思っていたが、この馬が得意な重めの馬場、外枠になってしまった。
ずっと消すと言っていたシュヴァルグランを拾うのは本当はいやだが、ここまで馬場が重くなるとゴールドアクターを消してこっちを拾ったほうが懸命かなと。
こんな感じで有馬は堅い予想になってしまいましたね・・・
ゴールドアクターは消したし、サウンズオブアースも抑えまでにしたのである程度回収はできるかなと。
今年の渾身の予想は安田記念の◎ロゴタイプと秋華賞の◎パールコードですかね。
来年もいい予想できるようがんばります。
最近閲覧されていただける方も結構いるのに、阪神カップは情けない結果。
トウショウドラフタは最後あきらめてましたし、トラックバイアスを無視してますからね・・・
バルザローナをなめすぎた。今ラチ沿い全く伸びないのに・・・
デニムアンドルビーもっとまともな騎手でよかったやん・・・
有馬記念は人気順に馬を解説しながら最後に印をつけるという感じにします。
あとちょっと試作的に馬場レベルというのを導入していきたいと思います。
停滞しているときは新しいことを導入していかないとね。
最低が1、最高を10の10段階評価で馬場の重さを明確にしていこうというものです。(値が低いほど軽いとします)
これは自分の主観での評価ですけどね。
あと重馬場、不良馬場、洋芝は求められる適性が少し違うということで追記したり、場合分けしていきます。
ちなみに今の中山の馬場レベルは7~8くらいだと思っています。どちらかというと8ですかね。
結構重い。
ペースはスローからのロンスパかなと、というか今の馬場で11秒前半を連発するトップスピード戦になる気がしない。
ということでキタサンブラックから。
JC 馬場レベル8
ラップ
13.3 - 11.3 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.2 - 11.4 - 12.1
完全にトップスピード戦。
ただ馬場は亀谷氏がキングジョージ馬場と言っていたくらいかなり重かった。(ハービンジャーが強かったですからね、この開催。)
開催の中でも割と外差しが優勢の流れだったが、キタサンブラックは全くそれを苦にせず完勝。
京都大賞典 馬場レベル2
ラップ
12.7 - 11.5 - 12.0 - 13.0 - 12.8 - 12.2 - 12.7 - 13.0 - 11.9 - 11.1 - 11.1 - 11.5
これもトップスピード戦なんだが、馬場は軽い。
まぁ58kg、休み明けを考えれば及第点ではある。
宝塚記念 馬場レベル10
ラップ
12.6 - 11.0 - 11.1 - 12.3 - 12.1 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 11.9 - 12.2 - 12.7
ワンアンドオンリーに結構絡まれめちゃくちゃ先行勢にはしんどかったレース。
それをあそこまで逃げて、正攻法で外から差し馬猛追しているのに3着。
内容的にはキタサンブラック完勝と見ていいだろう。
春天 馬場レベル3
ラップ
13.0 - 12.1 - 12.4 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 11.6 - 12.9 - 12.6 - 12.6 - 12.7 - 12.5 - 11.6 - 11.4 - 11.7 - 11.9
スローからのロンスパ。
ただキタサンブラックがかなり詰められたレースで、これを見て宝塚記念はきついだろうと思った人もいるだろう。
菊花賞もかなり恵まれていましたしね。
今考えたら前残りに恵まれて、カレンミロティックにも迫られてとあまり評価できる内容ではなかった。
(総評)
どちらかというと馬場レベルが軽いほうが危険かなという感じ。来年の春天出るなら少し疑ってかかりますが・・・
今の中山は馬場が結構重い。
そうなるとJCの圧勝、宝塚は少し重すぎるがその内容を考えるとコレくらいの馬場なら嫌いようがない。
いくら3コーナーから動かれても宝塚記念くらい耐え切ってしまえば馬券内は・・・
とは思う。
2番人気はサトノダイヤモンド。
それでは皐月賞から。
皐月賞 馬場レベル6
ラップ
12.0 - 10.7 - 11.5 - 11.7 - 12.5 - 11.5 - 12.4 - 12.2 - 11.6 - 11.8
馬場は例年と同じくらい。
ただ先行勢にはかなりつらかったレースで、サトノダイヤモンドはラップの緩んだところで上がってって、
この馬はだいたい11秒後半を続けていく感じのラップ。
まぁ仕上がりが8割程度とかいう情報もあるが・・・
日本ダービー 馬場レベル3
ラップ
12.6 - 11.1 - 11.9 - 12.1 - 12.3 - 12.9 - 13.1 - 11.8 - 12.0 - 11.6 - 11.0 - 11.6
これはドスロートップスピード戦。
どちらかというとジワジワ伸びていった感じで、あぁあまり一瞬の脚ないんだこの馬・・・
って思った。
神戸新聞杯は休み明けなので・・・
菊花賞 馬場レベル2
ラップ
13.0 - 11.3 - 11.0 - 12.4 - 12.2 - 12.7 - 13.6 - 13.2 - 12.3 - 12.7 - 12.2 - 12.0 - 11.6 - 11.5 - 11.6
どちらかという3ハロン戦ではある。
正直菊花賞は中距離適性が求められるレースにシフトしてる気がするので、まぁここから有馬記念の渋い感じにつながるかというと・・・
(総評)
3歳なのでどうしても不確定な部分は出てしまう。
今年の中山ほどタフな馬場での好走例は500万まで遡らないといけない。
ただこの馬はあまり瞬発力というタイプでないので内枠でアクセルが踏み遅れるとアウトだと思っていたが、今回外枠を引いた。
外を回しながら加速をつけていけばいいし、嫌う要素が減った。
3番人気はゴールドアクターです。
それではアル共から。
アル共 馬場レベル重馬場(軽め)
ラップ
7.4 - 11.4 - 12.0 - 13.1 - 13.1 - 12.8 - 12.6 - 12.7 - 12.4 - 12.3 - 11.1 - 11.2 - 11.9
この馬得意のトップスピード戦なんだが、メイショウカドマツにてこずった一戦。
これを展開と見るか、馬場とみるか、それとも状態か・・・
有馬記念 馬場レベル6
ラップ
7.0 - 11.7 - 12.2 - 12.5 - 12.7 - 12.8 - 12.6 - 12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 11.3 - 12.2
これは2段階加速という特殊なラップなんだが、おおまかにはL2最速トップスピード戦。
地味にサウンズオブアースがリアファルにてこずっていたりしていたのも勝利の要因。
日経賞 馬場レベル6
ラップ
7.0 - 12.1 - 12.6 - 13.1 - 13.1 - 13.7 - 13.5 - 13.2 - 12.4 - 12.2 - 11.8 - 10.9 - 11.2
残り400mだけ速い超トップスピード戦。
サウンズオブアースに斤量2kg差で完勝。しかも仕上げ的にもゴールドアクターのほうが下と考えるほうが自然。こういう展開になれば本当に強い。
春天は展開以前の問題で、状態がダメすぎたのでパス。
オールカマー 馬場レベル6
ラップ
12.3 - 11.2 - 11.9 - 12.0 - 12.5 - 12.1 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 11.3 - 12.0
ちょっとロンスパ気味の競馬。
サトノノブレスに斤量2kg差で勝ったが、正直日経賞と比べると・・・
JC 馬場レベル8
ラップ
13.3 - 11.3 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.2 - 11.4 - 12.1
正直ラップ的にはこの馬が得意なはずの展開ではあった。
ただあまり伸びない4着。
これは状態のせいとすることもできるが、個人的には馬場が少し重すぎたかなという感じ。
過去にアル共でメイショウカドマツにてこずったのを考えるとこの負けも全く想像できない負けではなかったのかも。
(総評)
とりあえずゴールドアクターは戦歴からなるべくタフな展開、馬場にならないほうがいいと思っている。
そうなると今年の中山は結構タフな気がするし、それにプラスして去年よりも展開もタフになる可能性を秘めている。
まぁ一応当日の馬場も確認したいが、土曜日の段階では少し重過ぎるかなと。
サウンズオブアースはほとんどゴールドアクターと戦歴一緒なので省略。
有馬記念はゴールドアクターと同じくらいの評価を与えていいと思うしが、正直つかみどころがないというか・・・
抑えで逃げます。
人気どころはこんな感じですね。
これらを踏まえての印はこうなりました。
◎キタサンブラック
○サトノダイヤモンド
▲デニムアンドルビー
☆アドマイヤデウス
△4,6,8,14
おい本命対抗が1,2番人気かよ・・・
となってしまいますが、本線はキタサンブラック-アドマイヤデウス、デニムアンドルビーのワイド。
一番買いたいのはアドマイヤデウスなんでね。
ただキタサン-サトノの3連複の2頭軸も買いたかったのでこの印で。
もっと当たっていて、勢いあったらアドマイヤデウスから流すぞ!とか、デニムアンドルビーから流すぞ!とか言ってもよかったんですけどね。サトノが外枠入ったのでもうしょうがないかなという感じですかね。内枠なら抑えくらいにする予定でしたが。
それでは穴馬に指名したアドマイヤデウスとデニムアンドルビーの解説を。
アドマイヤデウスは日経賞を評価。
相手はそれこそサウンズオブアースもいたのだが、
ラップは
6.9 - 11.4 - 11.5 - 11.9 - 12.0 - 12.4 - 13.1 - 12.4 - 11.8 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.8
馬場レベルは6くらい。
スローロンスパで完勝している。
この馬は明らかに冬馬で暑くなるとあまり良くないが、冬は本当走るし、脚の使い方的にも中山のほうが条件はいいと思う。
G1で掲示板がないから、G1だといきなり足りないというのはよく言われる話だが、秋天はハナ差6着。
こんなタイミングだけで着差が変わってもおかしくないのに、鬼の首とったみたいにデータを振りかざすのはどうかと思いますが・・・
しかもとある阪スポの人が、
「阪神大賞典で詰まっていたが、そういうことをする馬は、G1で通用しない」
といってましたが、
あなたは2015阪神大賞典でドン詰まりして、2年連続春天で好走したカレンミロティックを知らないんですか?
といいたい。
無駄話はこれくらいにして、去年の有馬記念は位置取りがドンドン後ろになってしまった割には悪くなかった。
この馬の戦歴をみたら陣営は勝ちのある中山2500の有馬記念を最大目標にするのは自然なことで、JCをパスしたのも本気度が伺える。
デニムアンドルビーは前走は内容だけ見れば前残りの中唯一追い込んだ&ドン詰まりとそこまで悪い内容ではなかった。
もともとスローからのレースで宝塚、JCで2着。
特に宝塚は小回りでタフな馬場、そのなか上位を見るとほとんどが前残りなんだが、唯一外からぶっ飛んできたのがこの馬。今回の有馬も割をタフな馬場で小回り。宝塚のときよりは差しもどうにかなりそうではある。
実は2014の有馬もそこまで悪い競馬はしてないし、前走の内容から怪我の影響があまりなさそうというのを考えたらチャンスはありそう。
ということでこの2頭を穴馬に。
あとは簡単に抑え馬。
ヤマカツエースは札幌記念の強さがまだ頭に残るかなという感じ。体重増えて良さ出てきているし、怖いので100円だけ。
ミッキークイーンはどうしても高速馬場での好走が多いのでなんともいえないところだが、あまり走っていないというのがあるし、牝馬最上位だと思っているので能力的にはここでも通用してもいい。
シュヴァルグランは週中はもっと軽い馬場になるはずだと思っていたし、枠も外枠に入らなければ消せると思っていたが、この馬が得意な重めの馬場、外枠になってしまった。
ずっと消すと言っていたシュヴァルグランを拾うのは本当はいやだが、ここまで馬場が重くなるとゴールドアクターを消してこっちを拾ったほうが懸命かなと。
こんな感じで有馬は堅い予想になってしまいましたね・・・
ゴールドアクターは消したし、サウンズオブアースも抑えまでにしたのである程度回収はできるかなと。
今年の渾身の予想は安田記念の◎ロゴタイプと秋華賞の◎パールコードですかね。
来年もいい予想できるようがんばります。