「適性バー」で読み解く競馬予想ブログ!回収率150%目指す!

「馬場」「ペース」「レースの性質」の三つの適性から、馬自体の「適性バー」を導き、そのレースに問われる適性と、馬自身の適性が合致した馬を本命にする予想です。更にローテーション、妙味にも重きを置いて総合的に予想を組み立てます。 2017年重賞複勝回収率144%と好調! 愛知杯◎サンソヴール、東京新聞杯◎プロディガルサンなど穴目からの本命も的中多数!

    2016年11月

    高松宮記念を目指す馬たちが集結した京阪杯の展望です。

    エイシンスパルタン



    京阪杯というのは割とスプリントのなかでも特殊な方のレースだと思っています。

    それはペースが例年上がらずキレ勝負になりやすいということです。
    京阪杯

    普通のスプリントなら前半33秒台前半、下手したら32秒台でぶっ飛ばしてラストは減速ラップを踏んで、前目の馬は粘り、後方の馬はバテ差しするというのが多いです。


    ただこのレースはラスト全く減速ラップを踏まないことから、前残りがすごい頻発するのと、差すなら絶対的なキレ味がないとそのままゴールみたいなことがよくあります。


    馬場的にも前残りが激しいので、まず後方にいる馬はいらないと思います。


    それではそれを踏まえて出走馬分析いきます。





    エイシンスパルタン



    中山1200の春雷Sを割とスローの中からしっかり速い上がりを使って完勝してるのでキレ味は持っているでしょう。

    前に行けるのも大きくプラスですし、前走は唯一前で残るかなり強い競馬を見せた。
    嫌う要素は少ないかなと思います。



    ネロ



    この馬はある程度タフな展開の方がいいと思います。

    この馬が好走している1200のレースは、前半33秒台か、それよりも速いペースで追走して、ラスト12秒台を踏むようなラップのレースで好走しています。

    あと千直は除きますが、この馬急坂コースの方に良績が偏ってるのもきになるところで、この馬はタフなスプリンターと言えるでしょう。

    更にバルザローナというとても逃げて、タフな展開にしようという意識がなさそうな騎手ですし人気で嫌うならこの馬でしょう。



    クリスマス



    今まで使ってきたのが洋芝ばかりで、京都が合うかというと少し未知数な部分が多い。

    とりあえず抑えという感じでしょうか。




    セカンドテーブル


    京都のスプリントなら絶対抑えなければいけない一頭でしょう。


    まともに崩れてないですからね。



    オウノミチ



    北九州記念とか見る限りではタフな展開のが合いそうなイメージ。


    実際阪神、京都で負けてしまっているし
    彦根Sは明らかにキレ負けという感じがしてあまり買いたくはない。


    メラグラーナ



    前走、前々走はドスローからのキレ勝負。

    それを圧倒的なキレ味で外からぶっこぬき。
    前走はスローで逃げたクードラパンが普通に逃げ切るかなぁと思っていたら、外から上がり33.3の圧倒的なキレを使って完勝。


    後は差しが決まるかどうかでしょうね。
    ある程度絶対的なキレ味を持ってるのでそこらへんは大丈夫だと思いますが。





    こんな感じでしょうか。

    基本的にバテ差しする馬はいらないと思います。

    先行できるか、それとも絶対的な脚が使えるか?

    そこが重要になるでしょう。



    あとは位置取りが心配ですがフミノムーン、前に行けるラインスピリットあたりが有力ですかね。






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    ショウナンパンドラ


    JCの展望です。



    マイルCSの回顧は言うことがありません。ボロボロ負けです。
    ◎フィエロは普通にダメでした。
    イスラボニータ、ミッキーアイルを消すという圧巻な予想です。

    救われたのはダノンシャークが惜しかったことくらい。


    まぁマイルCSはこれくらいにしてJCの話へ。

    ジャパンカップ


    武豊TVで、武豊騎手は「JCは展開が読みづらい」と言っていました(言っていたはず•••)


    このレースは流れたり、ドスローだったりかなり流動的です。読みづらいのは海外馬の兼ね合いとかもあるせいですかね。

    こういうときは確率が高そうな展開の方で決めうちして予想していくのがいいかなと思います。



    単純に今回は逃げ馬がいません。
    もし逃げるとしたらキタサンブラックか、ワンアンドオンリーあたりでしょうか?

    たぶんキタサンブラックは逃げたくないと思うんですよね•••
    JCで逃げ馬が残ったことは過去10年で一度もありません。更に今の東京も差しが少し有利(ちょっと前残りも出てきていますが•••)

    ワンアンドオンリーは田辺が乗るという情報ですが、田辺はあまり速い逃げをするタイプではないので、そしたらドスロー上がり勝負。まさにこの前のアルゼンチン共和国杯や、安田記念。

    キタサンブラックが逃げた場合は他の馬がスローすぎて早めに仕掛けてこない程度のスローに落とすと思うんですけどね。やっぱ東京は基本的に逃げが残りにくいですしね。
    ただこれはあまり確率が高くないかなと。ペースが流れる可能性も否定できないです。


    これらから、スローの決め手勝負で予想していきます。
    キタサンブラック以外が逃げるとスロー濃厚ですし、キタサンブラックが逃げてもスローの可能性あると思ったのが理由です。



    それを踏まえて出走馬分析。





    リアルスティール




    ここまで人気するか•••
    という印象。
    もちろん普通に強いとは思いましたが、あの日は超外差しが効く馬場でした。
    あのレースが1番人気になるくらい評価できるかというと微妙。
    もちろん決め手勝負は間違いないとは思いますが、あまり妙味はないかとおもいます。



    キタサンブラック



    この馬はどんな展開でも走られちゃうのでここも有力でしょう。
    もし負けるとしたら秋天みたいに超差し有利馬場になってしまうことですかね。

    よっぽど大丈夫だと思いますけどね。




    ゴールドアクター


    この馬もスローの競馬なら安定している馬。
    東京も、オクトーバーS、アルゼンチン共和国杯とかなり強い競馬をしているあたり全く問題ないだろう。

    キタサンブラックもそうなんですが、スタート上手くて前に行ける強い馬は力を出し切れるので、信頼しやすいし、嫌う要素がないんですよね。




    ディーマジェスティ




    3歳の大将格登場ですね。

    ダービーはスローからのトップスピード勝負で、今回自分が予想した展開と近い展開になりましまたが、3着でした。

    この三頭明らかに抜けた力を持っていたということはレース見れば明らかでしょう。

    前走は勝負どころで捲っていって脚を使わされたのと、輸送に気を使って調教控えたせいかプラス6kgになってしまったことが原因かなと。


    この馬は3歳が強いと思えば買えばいいし、思わないなら買わないでいいと思います。
    自分は前者です。





    シュヴァルグラン



    前走はドスローでも走っちゃいましたが、力が違っただけ。


    今回はゴールドアクター、キタサンブラック、ルージュバックなどトップスピード戦でG1レベルの馬が相手です。

    ベストはもっと11秒後半のラップが続くような中速的な持続力勝負。
    日経新春杯でまともにトップスピード戦になるとレーヴミストラルに完敗とかある。

    今回人気馬は信頼できる馬が多いのでこういうところは思い切って切っちゃった方がいいかなと。

    エンジンのかかりが遅いのでも外枠を引きたい。下手に馬群突っ込むと前が開いてエンジンかかるころには手遅れだと思います。



    レインボーライン


    不気味っちゃ不気味ですけど、この馬もどちらかというと速い脚を問われるのはあまり良くないかなと思います。

    ただ判断材料が少なく、断定しきれないので紐で拾おうかなという感じですかね。



    サウンズオブアース



    ベストは小回りだと思うんですよね。
    あまり使える脚が長いタイプではないと思うので。

    ただ速い脚を使えるタイプではあるし上手く脚を使えればチャンスはあると思う。





    人気どころはこんな感じですかね。

    今回あまり荒れ要素がないと思います。
    自分は先行しながら速い脚が使える馬が一番安定して強いと思います。
    現代競馬はスローペースがどうしても多いので速い脚が使えないと厳しいし、後方にいると届かないということも出てきます。

    このスローペースの恩恵をフルに受けれるのがゴールドアクター、キタサンブラックなどのような先行しながらも速い脚を使える馬です。

    去年自分はラストインパクトという穴を本命にしたんですが、人気馬に不安が結構ありました。


    ラブリーデイ→距離大丈夫?(京都大賞典は超スローすぎであまり参考にならない)
    ゴールドシップ→東京合う?
    ミッキークイーン→体重大丈夫?3歳のレベル高いの?人気結構してる。

    こんな感じですね。
    リアルスティールは距離不安が少しあると思いますが、
    キタサンブラック、ゴールドアクターは全く問題なさそうですよね・・・



    次回穴馬編いきます。
     今週面白そうなのは京阪杯だと自分は思っていますけどね・・・


     

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    ロードクエスト


    今回は割と自信あります!


    なぜかというと、ペースが流れることが確定しているからです。

    ミッキーアイルが逃げるというのは最大のポイント。
    ミッキーアイルを気分良く逃げさせるのが陣営は重要だと思っているので、引っ張ってスローになるのは考えにくい。


    そしたらどうなるか?
    ミッキーアイルが逃げたら、もしくは参戦してるときは・・・
    2016阪急杯 前半600m 33.8 1000m 56.4
    2014マイルCS 前半600m 33.7 1000m56.7

    などなど・・・

    かなりペースが流れることがわかります。

    ということは、前半33秒台、34秒前半で、後半56秒台がありえると思います。


    ということはそれに対応できる馬を選びたい。
    だいたいマイルの重賞はスローから決め手勝負になりがちで、そこで勝った馬が人気するので、他の馬に妙味が出ていきます。そこが自信がある理由です。


    心配は馬場。
    今は外差しもそれなりに決まっていて、内もそこそこだが、ここから馬場が乾いてどうか?
    10Rまでみときたいですね。



    ◎フィエロ
    ○ロードクエスト
    ▲ダノンシャーク
    △1,2,5,10,11,12,15,17

    消 イスラボニータ、ミッキーアイル


    差しが決まればロードクエスト、あまりにも外差しが決まらないならフィエロを本命にします。
    あと可能性は低いと思いますが、重馬場ならダノンシャーク本命で。


    ロードクエスト



    NHKマイルの内容を素直に評価。

    このときはメジャーエンブレムによってペースがかなり引き上げられた。
    そのなかであまく追い出せない部分はあったが2着までしっかり来た。

    このレースはレインボーライン、ブランボヌールなどなど例年そのあとOPすら勝てる馬があまりいない年もあったりするが、今年は豊作だったことを考えると、評価できる2着にできそう。


    そのあとまたペースが流れた京成杯AHを完勝。

    前走の富士Sは内がそれなりに伸びているのに、どんどん外に追いやられていたので仕方ない。
    しかも今までいい成績を残していた展開と逆にドスロー競馬でしたからね。

    今回は初輸送と思いきや、しっかり栗東留学をしてそのリスクを回避して、強い調教をできているのは好感を持てる。


    ハイレベル3歳のマイル大将なので、あっさり勝ってしまうこともありえるだろうし、多少渋っても大丈夫そう。
    いつも平場とかだと3歳だけで人気をすることもあるのに、今回富士Sのおかげで人気も落としているしここは思い切って。




    ◎フィエロ
    ▲ダノンシャーク 




    この2頭は2014のマイルCSの1,2着。
    この年はミッキーアイル、ホウライアキコによってマイルCSのなかでもペースが流れた年。

    今回もミッキーアイルによってペースが上がるならば、この2頭はG1でそれを体験して好走しているので拾っておかなければいけないだろう。

    なぜフィエロを上にとったかというと、ストレイトガール臭がすごいから。
    前哨戦負けて本番好走というのはいかにも藤原厩舎の手法なのでここは注意しなければいけないかと。

    ダノンシャークは内枠を引けたのは大きなプラス。
    イメージとしてはマイラーズカップでクルーガーがやったことを同じく松山がやってくれればチャンスあると思う。

    毎日王冠は早仕掛けの馬にはしんどかったので、ダノンシャークにはしんどかったし、
    安田記念はドスロー競馬の割に対応している、マイラーズカップでしっかり2着。
    その前はいい成績のない1400をめちゃくちゃに使われていたので度外視でいいだろう。

    ペースが流れて、少し時計のかかる馬場というのはダノンシャークはかなり向きそうで最後の激走を期待。




    相手は広くいきます。超混戦ですしね。


    イスラボニータはマイナス要素が多すぎる。

    まずペースが流れたり、タフな競馬になるのは大きなマイナス。しかも馬場が渋るのもダメ。

    今年の安田記念は良だったが、直前までやや重。
    これで本命から外して抑えにしたんだが、正解だった。
    スローからのトップスピード戦はこの馬には一番合う展開なはずなんだが、5着。そこで好走できないあたりパンパンの良馬場じゃないとダメなのか、そもそも力が足りないのか。


    2回の中山記念のようにタフな展開になるとめっぽう弱い。
    最近は先行もできなくなっている。

    この馬は使える脚が致命的に短いので、先行して抜群の手ごたえで上がってきて追い出しを待って使える脚の短さをカバーしていたのが安定していたときの戦法。
    ただスタートの出が悪くなり、差し競馬になってしまったことで、善戦するけど足りない馬になってしまった。

    去年は出遅れたなりに最高の競馬をしたと思うし、スローだったのもよかった。
    今回は妙味もないし消しで。


    ミッキーアイルは

    ただそれは1400以下の話。 
    1600を振り返ってみると・・・ 


    NHKマイルC 
    圧倒的な1番人気。 
    ただ現在OPだが全く活躍できていないタガノブルグが2着。 

    今1000万下のキングズオブザサンが3着。 

    ロサギガンティアは古馬になって阪神カップを勝ちましたが、1600では重賞好走どまり。 


    そのあと1400のスワンS斤量背負いながら完勝し、 
    マイルCSへ。 

    ただこれも特に理由があるわけでもなく完敗。 

    そして去年の安田記念は逃げず控える競馬を試していた時期。 
    ずっとかかっていたのであの完敗もしょうがないと当初は思いました。 


    ただ次走のスプリンターズSどうでした? 

    あれだけめちゃくちゃな引っ張り方をして、どちらかというとこっちのほうがかかり具合はひどかったような気がします。 

    ただ見せ場たっぷり4着。 

    ということは安田記念はかかっていたけどスプリンターズSみたいに好走してもおかしくはなかった。 
    なのに全く見せ場なく完敗。 

    NHKマイルカップは勝った事でマイルのほうがいいという声もありましたが、 
    タガノブルグ、キングズオブザサンのようなほとんどのメンバーがその後活躍できなかったことを踏まえれば、
    安田記念、マイルCSの負けた理由はマイルでは並の馬だったということで納得ができるのではないでしょうか。 
      
    展望で言ったことがすべてです。

    マイルだと明らかにパフォーマンスを落としているし、人気もしているので消しで。
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    まずアンドロメダS回顧。


    1着 ▲ レッドソロモン

    2着 消 ドレットノータス

    3着 ◎ マイネルフロスト



    ◎-▲のワイド的中です!

    マイネルフロストは9番人気!

    穴をしっかり拾えたと思います!


    調子はいいのでマイルCSにつねげていきたいですね。





    そして今日マイルCSの予想について、競馬ナンデツイキャスでしゃべります!
    ぜひ聞いていただけたらうれしいです!あとコメントもよろしくお願いします!
    http://twitcasting.tv/c:nandecas
    こちらのURLから。
    マイルCSの予想はまた更新します。 


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    マイネルフロスト



    馬場次第で変更あります。特に明日の馬場はわかりづらいですからねー。。


    一応午前から長く雨が降るらしく、とりあえず重馬場想定くらいで。ただ10Rまで様子をみたいので暫定の印。

    ◎マイネルフロスト
    ○ヤマニンボワラクテ
    ▲レッドソロモン
    △ダイシンサンダー
    ×オリオンザジャパン、トーセンビクトリー、クラリティシチー
     

    ◎マイネルフロスト



    ひどいときは捲くり競馬をしていたが、ようやく先行させる競馬する方向になってきた。
    前走はスタート少し立ち上がってしまったが、今回は普通にスタートして押して先行してくれると思う。


    先行すればかなりしぶといし、重馬場ならそこまで速い脚を使わされないのでプラス。
    アル共、中山記念など重馬場なら毎回強敵相手に上位まで来るので、このメンバーなら。





    ○ヤマニンボワラクテ



    この馬は前半ゆったり進めるかというのが重要で、
    七夕賞、福島民法杯はそれができなかった。

    今回はそんなペースが最初からガンガンという感じではないと思うし、能力とハンデ、先行もできる点からも推しておきたい。




    ▲レッドソロモン



     もともと重馬場でも走れるはずではあるんだが、前走は少しいろいろかみ合わないところがあったのかなと。


    小回りのワールドレーヴは結構手ごわいのでそれをしっかり破ったのは評価できる。
    京都2000は得意の舞台だと思うし、ここは。




    △ダイシンサンダー


    これはもう前目にいけて、渋った馬場もそれなりにこなせるので選んだ。
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