「適性バー」で読み解く競馬予想ブログ!回収率150%目指す!

「馬場」「ペース」「レースの性質」の三つの適性から、馬自体の「適性バー」を導き、そのレースに問われる適性と、馬自身の適性が合致した馬を本命にする予想です。更にローテーション、妙味にも重きを置いて総合的に予想を組み立てます。 2017年重賞複勝回収率144%と好調! 愛知杯◎サンソヴール、東京新聞杯◎プロディガルサンなど穴目からの本命も的中多数!

    2016年08月

    ということで2頭ほど挙げます。

    新潟10R 信濃川特別 ロンギングゴールド

    スローになれば圧倒的なトップスピードで飛んでくる馬。
    今回そんなに速くならないと思うので大丈夫だと思う。

    前残りの中でも差してくる絶対的な差し馬で今の上がりが問われる馬場なら浮上してくるはず。戦ってきた相手も強いし、休養明け2戦目で。


    小倉9R プリメラアスール
    福島で1600万でも好勝負しているカレンリスベットに0.1差している。このときはスローからの中速持続力勝負で予想する展開とだいたい一致する。
    カレンリスベットはトップスピード持続に定評がある気がするか、準OPの能力がある馬に迫れたことは評価したい。

    四国新聞杯でもカゼルタ、ワーキングプライドにもそれなりにやれていたりする。

    前走は新潟特有の10秒台の脚を問われたりと今回とあまり関連しない展開だったので度外視。

    驚きなのは6番人気だということ。正直スターリーウインド本命予定だったが、このおいしさは逃せない。問題は間隔が空いていることか。






     

    ということで続き。


    マーティンボロ


    前走本命でした。

    ただハイペースに巻き込まれてしまいましたね。

    今回は叩いて前進ありで、小倉2000も大丈夫。

    普通に重い印で。


    エキストラエンド

    最近はもうマイルの流れるペースに対応出来ていない感じ。

    ドスローなら信頼性は高いが流石にそれなり流れやすいこのレースは怪しい。
    流れるペースと距離両方に対応出来なければ厳しそう。


    プランスペスカ

    この馬前走をフロックか実力かどちらで捉えるか切るか切らないか決まるでしょう。

    自分は実力だと思っていて、この馬中距離のスピードが問われる競馬が合ってるという印象を、都大路と鳴尾記念で思った。

    斤量も軽いが、明らかに人気しそうなのが嫌。


    ウインリバティ


    マーメイドSが最大の狙い目だと思ってましたが、ちょっともう厳しそう。

    小倉の戦績はいいが、めちゃくちゃ相手関係や展開に恵まれており正直評価できない。


    メイショウナルト

    この馬ががんばるなら年齢的にここしかない。

    前走は完全にペースを間違えた。
    ただ松若くんもなんでもスローに落とす傾向があるのでそれはそれで困るか。



    クランモンタナ

    展開が差し展開になればワンチャンスあると思う。



    ということで終わりです。

    最初はプランスペスカ本命にしようと思いましたが、すこし妙味がなくなってきているので、おそらくマーティンボロがそのおかげで人気しなくなるのでまた本命にするかも。





    少し今週は忙しいので出走馬分析を簡単に二回と、金曜に土曜の平場馬を載せるだけにします。


    ということで小倉記念出走馬分析です。



    ダコール


    実は小倉記念での好走はない。

    ただここを勝ってサマー2000シリーズを確実にしたいだろうし、普通に有力でしょう。

    ただ前走は前がバテて捲れるというところもあったので、ペースが平均くらいで前もそれなりに脚が使えるときに捲れるか、それとも捲らずとも差せるか?



    アングライフェン


    正直この馬をあまり強いと思ったことがない。

    この馬荒れ馬場が得意なのと、高速の持続力はあるのだが、今回はどちらも問われなさそう。

    ラスト2Fからの高速持続力勝負で強さを発揮してる傾向があり、今回こんな人気なら嫌いたい。


    サトノラーゼン


    まだ人気するかという印象。

    マイネルフロスト並みに休み明けが走らないと思ってるので流石に手は出せない。
    AJCCも流れと相手関係を考えればもうちょっと好走してほしい。

    この馬京都新聞杯や、ダービーのようにディープ産駒らしく中緩みしてから脚を溜めての持続勝負が得意なのかなと。

    ただ小倉記念はペースが一定で流れやすいのでまずそこもマイナス。メイショウナルトやウインリバティもいるだろうし露骨にドスローとかにはならないだろう。

    そうなると休み明けの克服と、流れるペースの克服と、問題が多いのに人気してるので普通に消しかな。



    ベルーフ

    この馬は逆に休み明け大丈夫。

    意外と近走の内容も悪くない。
    新潟は伸びない外を通ってまずまず。
    日経新春杯も放馬明けでまずます。

    上がりが掛かる小倉になって上昇すれば普通に有力でしょう。


    テイエムイナズマ

    折り合い難がある馬で正直距離延長は折り合いの面でかなり心配。

    実力自体はあると思うが、前走の内容みると抑えが妥当か。


    とりあえずパート1終了。




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