「適性バー」で読み解く競馬予想ブログ!回収率150%目指す!

「馬場」「ペース」「レースの性質」の三つの適性から、馬自体の「適性バー」を導き、そのレースに問われる適性と、馬自身の適性が合致した馬を本命にする予想です。更にローテーション、妙味にも重きを置いて総合的に予想を組み立てます。 2017年重賞複勝回収率144%と好調! 愛知杯◎サンソヴール、東京新聞杯◎プロディガルサンなど穴目からの本命も的中多数!

    2016年06月

    今日は本当に泣きそうなくらい不運。

    どうせだったら普通に負けてくれと思うくらい。。。

    東京11Rはグランドサッシュは出遅れ最後方からの競馬。
    先行して結果が出てたのにあれじゃちょっと・・・

    函館12Rは後方からの競走中止。

    阪神12Rは出遅れからの4コーナー無謀にまくってジエンド。

    みんな本命馬は先行しそうな馬えらんでるんですけどね・・・

    流石に3連続で出遅れは泣けます。


    実際出遅れなかったところで怪しいですけどね


    本当反省します。





     

    グランドサッシュ
    ペースはスロー想定で。


    ◎グランドサッシュ
    ○アングライフェン
    ▲アドマイヤオウジャ
    △マイネオーラム
    △ケイアイチョウサン
    △シャドウウィザード
    △ルミナスウォリアー

    上記4頭の予想の根拠は競馬ナンデさんの方で載せております。

    ◎グランドサッシュ


    前走はかなり強い内容だった。ヴェラヴァルスターなどの結構骨っぽいメンバーのなかあの圧勝は評価していいと思う。

    ラップは
    12.6 - 11.6 - 12.8 - 12.8 - 12.3 - 12.1 - 12.3 - 12.3 - 11.8 - 11.2 - 11.5 - 11.8

    と中盤緩んで後半4ハロン勝負という感じで、今回のスローのペースにも合うのではないかなと思った。

    最後は余裕だったし、ハーツクライ産駒特有の覚醒の可能性もある。
    メンバーを見てみると以外とスローペースというよりペースが流れたほうがよさそうな馬が多いので、昇級戦でも全然通用する余地はあると思う。


    正直買いたいのはグランドサッシュくらいで相手は適当にという感じです。

    ○アングライフェン

    ペースが流れてタフなレースになった方がベターではあると思うが、スローでもそれなりには走れるし、能力が違うと思うので。


    ▲アドマイヤオウジャ

    スローペースならメイショウコルノというそこそこ強い馬に勝っているし、展開は合いそうで、うまく前残りになれば。


    △マイネオーラム

    この馬もスローの方がいいとは思うが、なんか中山巧者感がぬぐえないところで評価を落とした。
    ただ能力はある馬で、一発あるかもしれない。


    エアアンセム消したのは、今までの戦歴を見ても小回りでしか好走してなくて、どちらかとうと持続型の馬だと思うので。
    レッドルーファスは完全にタフなレース向きで、2走前レアリスタの2着ということで人気しそうだが、あれはただ前がバテバテで外から突っ込んできただけなのでそんな評価はしていない。 


     

    ティーハーフ
    ちょっと早いですが、函館スプリントの予想を。
    ※日曜15時まで変更の可能性があります。


    ◎ティーハーフ
    ○オメガヴェンデッタ
    ▲アースソニック
    ☆ファントムロード
    △オデュッセウス
    △エポワス
    △ティソーナ
    △ローレルベローチェ
    △ソルヴェイグ

    シュウジか、アクティブミノルどっちが付け足すかは当日の人気で決めます。


    前提として、このレースはバテ差し、外枠、洋芝に対応できることが重要です。

    ◎ティーハーフ


    枠決まって、あっ、これはもらったわと思いました。正直最後方にいると思うので枠は関係ないと思いましたが、この枠ならストレスなく外を回せる。

    洋芝も、脚質もピッタリ。

    あとは近走の内容ですが、

    前走は外を回したら話にならない馬場だったのが1つ。おそらく函館スプリントに行きたいというローテにしたいけど、高松宮記念からだと間隔空いちゃうので、安土城ステークス叩いてここに行こうという考えでしょうね。

    高松宮記念は外伸びだったのを内から来た上に、結構前に邪魔されスムーズじゃなかった割にがんばったので能力は普通に認めるべきだと思う。


    いろいろな条件があっているので、いつも波乱が起きる函館スプリントだが、この馬の連は固いかなと思っている。


    対抗以下は正直何が来てもいいように広く流した。

    ○オメガヴェンデッタ

    前走は追い込み有利な展開のなか上位に来ていたので高評価している。しかもどちらかというとマイル寄りの馬が来た印象で、スプリント寄りにはきついレースだったのかなという印象もうけた。

    馬場もヴィクトリアマイル開催の日の東京は土曜は特に外差し決まっていたのでそれもマイナスになっただろう。



    洋芝ではコンスタントに結果を残していて、OP勝ちはもちろん、キーンランドカップでも差し有利のなか、唯一先行して好走。


    函館スプリントは洋芝に実績(未勝利とかは×)がある馬や、重賞勝ってる実績馬は先行馬でも来たりするので、対抗で。


    ▲アースソニック


    こっからはもう外枠で差してきそうな馬をとにかく買おうという方向で。

    もちろん適性は去年の好走馬なのでいうまでもない。


    最近はかなり前残りに泣かされている。

    特に前走なんてお話にならない騎乗すぎて、買った人は本当に残念だったなという感情。

    今回は去年と同じく外枠に入れたので、このレースに合う外差しを繰り出してくれれば好走率は高いと思う。

    今まで結構高かった人気も、ここにきて予想オッズも9番人気とかなり人気を落としそうなので、ここは狙い目か。



    ☆ファントムロード

    外枠に入ったのは大きくプラス。

    前走は長期休み明けながら、3着馬を離して好走。

    ラップをみてもかなり前半流れていて、ラストラップがガクンと落ちるタフなレースだったが、先行して耐え切った。

    長期休み明けで、骨折、去勢明けながらあの勝ちっぷりなので、馬がちょっと変化している可能性もありそう。


    今まで結構先行しているが、久しぶりの1200ということと、付近の馬(ローレルベローチェ、ソルヴェイグ、キャンディバローズ?)が先行しそうなので、差しに回る可能性もあると思う。


    差しに回って有利な外枠使って、無欲で追い込んできたら馬券内あるかもしれない。

    まぁ人気もかなり低いですし、100円でガツンと高配当でますし、抑えるくらいならいいんじゃないですかね?


    あとは適当に

    △オデュッセウス

    一応札幌1200OP勝ってるので、好走の下地はある。


    △エポワス

    叩き2戦目で洋芝巧者なので一発あってもおかしくないが、先行馬なので•••


    △ティソーナ

    あまりに未知数なので抑え。


    △ローレルベローチェ

    実力は認めるが、人気するし、アンバルブライベンや、フォーエバーマークみたいに強くても垂れてしまうのが函館スプリントなので。

    △ソルヴェイグ

    これもあまりに未知数なので抑え。



    レッツゴードンキは消します。


    テンが速くないし、スプリントで逃げるほどのスピードもないのでおそらく控えるだろう。

    何回も言っているが内の差し馬は詰まるので、今回のどん詰まり枠はこの馬かなと。ヤマニンプチガトーも同じ。


    アクティブミノルはまだ少し悩んでいるが、消すかもしれない。

    前走は超高速馬場で函館スプリントと全く関係ない馬場であること。

    高松宮記念は外を回した方がかなり有利なレースだったので、内をずっと通ったアルビアーノと同レベルとは到底思えない。

    函館2歳勝っているので悪くはないが、明らかに高松宮記念のレースが原因で人気してるので美味しくないし、先行馬ということも割引なので•••

    米子ステークスの展望です。

    まさかクイーンズリングが出てくるなんて。
    だったらクイーンステークスでもだせば良かったのに。

    それでは出走馬分析です。


    クイーンズリング

    能力は抜けてますよね。


    しかし1つ大事なことがあって、速い脚が使えないんですよね。  

    上がりが33秒台の決着になると凡走しがち。

    京都牝馬、秋華賞、フィリーズレビューのように上がりがかかると好走する可能性が高くなります。

    ただこれは当日の馬場や、メンバーによりますからそこを分析することが重要ですね。


    ガリバルディ


    この馬は瞬発力勝負でも、持続力勝負でもある程度いけると思っていたのですが、前走はふつうにダメでしたね。

    しかし米子ステークスは持続力勝負になりやすく、ブラックムーンに圧勝した阪神コース替わりはプラス。

    ただまたデュプレシスなので重い印は打ちたくない。

     


    ケントオー

    この馬は確かに外枠ばかり引かされ最近あまりいい競馬はできていないが、

    阪神より京都のがいいだろうし、持続力勝負より瞬発力勝負のほうがいいでしょうし。あまり買いたくはない。


    ダローネガ


    もともと中京記念で唯一外から差してきた、結構強い馬。

    しかし最近スランプ感あるので、復活すれば。

     メドウラーク

    ちょっとマイルは短すぎると思う。
    メイSでも少し距離みじかいだろうなと思っていたので。


    有力馬はこれくらいでしょう。  


    当日の馬場を見て上がりがかかりそうならクイーンズリングは間違いないと思いますが、そうじゃなければ混戦ムードになりますね。



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    早くも宝塚記念の展望です!

    今週はもう米子ステークスしか書くことがないので•••

    まぁ宝塚記念はかなり細かく分析するつもりですし、これくらいの時期にやってもいいかなと。
    ドゥラメンテ



    今回取り上げるのは日本で今1番のスターホースと言ってもいいドゥラメンテです。


    まず前提として海外帰りは懸念材料ではあります。

    それはとりあえず置いといて、中山記念のときに結構言われてたことがあって、それは


    これアンビシャスのが強いんじゃね?/もうちょっと直線あったらアンビシャス勝ってたんじゃね?

    皐月賞を見てた人からしたら、あの追い詰められ方は意外と弱い?と思った人もいると思います。



    それではその中山記念を分析してみましょう。


    とりあえずラップを見てみると•••

    12.6-12.0 - 11.9 - 11.6 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 11.1 - 11.8

    かなりきつくないですか?これ。

    ドゥラメンテはこの結構タイトなペースを、捲ってってそのまま勝ったんですよ。

    スローでの捲りだったらあれですけど、前にいた馬もラストインパクトというそこそこ強い馬なので、そんな楽でなかったはず。

    それを押し切ったんですからやっぱダービー馬の格を見せつけたという感じでしょう。


    アンビシャスのときにも言いますが、このレースかなり後方有利だと考えています。

    ラストインパクト、ロゴタイプはあのタイトなペースを先行して、ドゥラメンテに捲られたことによって、またそこから脚を使わされるというめちゃくちゃきつい展開。

    前にいた馬はしょうがないですし、1番気になるのは、アンビシャスと同じく後方にいたレッドレイヴンのあの追い込みです。

    正直レッドレイヴンはOP勝てたらいいレベルくらいかな•••
    と自分は思っているのですが、それでも5着くるくらい展開ハマってるんですよね。

    しかもレッドレイヴンはオールカマー以来の休み明け(鉄砲のが良いという可能性もあります)、斤量も56kg。

    それでロゴタイプ、ラストインパクトむしてやフルーキーまで捉えそうになるんですから。

    よほど後方にいた馬は有利と考えても不思議じゃないと思います。

    さらにアンビシャスは同じ休み明けでもドゥラメンテとは全然質の違う休み明けなので、その面でも有利でしたし、斤量も2kg有利でしたしね。

    そうするとアンビシャスは•••

    となるのであそこでアンビシャスに追い詰めらたことはそんな気にしなくてもいいんです。逆に強っ!と思うくらいです。


    宝塚記念で1番重要なのはことはとにかく長い脚を使えること、流れるペースに対応できることです。

    流れるペースについては、中山記念のレースをみてもいけると思います。


    長い脚を使うことはちょっと微妙。

    ダービーとか抜け出して11.0-11.7

    と一瞬とんでもない脚使って、少しバテテいる。

    これが前半かなりペースが流れたのでふつうにパテたのか、それとも長い脚が使えないタイプなのか。

    それによって評価は変わると思います。

    ただ能力が抜けてるのは間違いないです。


    この馬がどんな競馬を見せるのか。
    注目ですね。






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