「適性バー」で読み解く競馬予想ブログ!回収率150%目指す!

「馬場」「ペース」「レースの性質」の三つの適性から、馬自体の「適性バー」を導き、そのレースに問われる適性と、馬自身の適性が合致した馬を本命にする予想です。更にローテーション、妙味にも重きを置いて総合的に予想を組み立てます。 2017年重賞複勝回収率144%と好調! 愛知杯◎サンソヴール、東京新聞杯◎プロディガルサンなど穴目からの本命も的中多数!

    2016年06月

    どうもこんにちは!
    まず宣伝です!
    この度競馬ナンデさんの方のツイキャスに出演することになりました!
    URLはこちら↓

    カピバラさんという方と宝塚記念についてお話しさせていただきます。(具体的な内容はあまり知りませんが笑)

    金曜22時からです!
    ぜひご覧になってみてください!

    宣伝ここまで。




    今回は宝塚記念で重要になりそうなドゥラメンテの動きとその影響を見てみたいと思います。


    恥ずかしいことにドゥラメンテが捲る可能性をすっかり忘れていました。(クソ予想の片鱗ですね笑)

    別に展望に書いてあることは間違いでないのでいいと思います。


    いろんな方のブログを見てると、状態重視の予想だとマリアライト、ヤマカツエースって方が多いですよね。


    自分はマリアライトは正直なところ買わないつもりなのでアンビシャスに次ぐ人気になってくれないかなと思っています。

    まぁそんな話はさておき

    ドゥラメンテはおそらく今回捲るということが予想されます。

    そうするとおそらくドゥラメンテに合わせて動いていく馬が出てくると思います。

    中山記念を思い出してみてください。
    あのときラストインパクトやロゴタイプがそれなりのペースで先行してから、ドゥラメンテに合わせて動いたことで最後バテバテ。

    その後ラストインパクトはドバイシーマ3着、ロゴタイプは安田記念勝ちということで、能力が足りてないわけではないんですよ。

    流石にレッドレイヴンにあっさりかわされるというのは展開を原因にするしかない。


    宝塚記念でも同じような現象が起こるなら、ペース次第ではありますが、ドゥラメンテより前は総崩れということも十二分にありえます。

    ドゥラメンテは異次元の一瞬の脚を使うので、それについていこうとするとかなりきついんですよ。


    なので今回どの馬がどんな位置取りを取るかすごい重要になってきます。


    前にいく馬を本命にするときはドゥラメンテに捲られる可能性を考えなければいけません。


    位置取りを自分なりに考えてみると、


    逃げ キタサンブラックorワンアンドオンリー?(田辺騎手の逃げ阻止の可能性)

    先行 カレンミロティック、ヤマカツエース、ワンアンドオンリー、サトノノブレス(アンビシャス、サトノクラウン)

    前目差し シュヴァルグラン、トーホウジャッカル、マリアライト(先行の可能性も。)ラストインパクト、ラブリーデイ(ルメールの消極騎乗でありえるかも。)

    後方差し フェイムゲーム、ステファノス、ヒットザターゲット、(アンビシャス、サトノクラウン)

    追い込み マジェスティハーツ、タッチングスピーチ



    枠順次第ではありますが、おそらくドゥラメンテは中団前目につけます。
    6,7番手くらいですかね?

    そうすると、確実にきついと思われるのは、キタサンブラック、カレンミロティック、ワンアンドオンリー、サトノノブレス。

    ちょっとアンビシャスとサトノクラウンに関しては位置取りがわかりにくいところがありますが。

    マリアライトも最近の競馬をみたら先行する可能性もあります。

    まぁ自分はマリアライトが先行しても、エリ女みたいにポジション押し上げてもダメだと思うので軽視するのですが。

    今回に限っては消極騎乗が吉と出る可能性があります。

    逆にルメールが乗るラブリーデイ、福永騎手が乗るシュヴァルグランみたいに先行しそうだけど•••
    という馬はプラスになる展開だと思います。


    ドゥラメンテが直線まで待ってから追い出すと判断するなら話は違います。  

    カレンミロティックとかはかなり有料でしょう。


    このように宝塚記念は考えることがたくさんありますね。

    どうにか当てたいものです。














    今回はローテと道悪適正を注目して分析したいと思います。

    ラブリーデイが勝ったことからローテがいいというだけで本命にバンッ!って推すほどの判断材料ではないと考えてますが、G1なので1つの判断材料としては重要ですね。

    道悪適正は今回結構重要だと思ってます。


    ということでドゥラメンテから。


    ドゥラメンテ

    ローテ→宝塚記念を狙い澄ましたローテだが、海外帰りはプラスではない。あと関西に行くのが初めて。

    道悪適正→一応セントポーリア賞が雪の影響があって少し重いかも•••
    という程度、ほとんど未経験と言っていいだろう。


    キタサンブラック

    ローテ→明らかにここを目指してるのは間違いない。国内レースを使っているということもプラス。

    道悪適正→経験なし。


    アンビシャス

    ローテ→賞金確保のためにここの2戦はなにがなんでも取りに行ったというのが自然。
    安田記念とか、春全休とかいろいろ流れていたが結局宝塚記念に。
    これをどう考えるか?

    道悪適正→経験なし。


    ラブリーデイ

    ローテ→海外帰りが懸念になるが、ドバイよりはいいだろう。

    道悪適正→去年の京都記念でこなせているが、相手はズズカデヴィアス•••


    ステファノス

    ローテ→藤原厩舎の叩き2走目は誰でもわかると思うがプラス。明らかにここを狙っているローテ。
     
    道悪適正→休み明け中山記念でそれなりにこなせているので悪くない。


    マリアライト

    ローテ→おそらくローテとかメイチを重視するならこの馬は1番だと思う。


    道悪適正→エリザベス女王でこなせているのでok。


    シュヴァルグラン

    ローテ→阪神大賞典はそれなりに仕上げてたと思う。そこから宝塚記念まで持つか。


    道悪適正→経験なし。


    トーホウジャッカル


    ローテ→ローテは完璧だが、厩舎力が•••

    道悪適正→未知数。

    サトノクラウン

    ローテ→おそらくそんな仕上げていない京都記念で圧勝。ここでローテに余裕が出来た。問題は海外帰りくらい。
      

    道悪適正→京都記念をみればわかるとおり抜群。



    というような感じですね。

    道悪適正は過去のレースでしか判断していないので、未知数な馬とか多いですが、血統がわかる人ならここをカバーできますよね。

    ローテはローテ分析の権威とも言えるあの方に比べたらクソだと思いますが、許してください。ちょっとした試みなので。








    穴馬について簡単に展望しています。

    サトノノブレス

    長く脚を使うタイプのディープ産駒。

    展開、コース的には合いそうだが、なんとなくG1来ました。ってローテですね。


    鳴尾記念もステファノスが休み明けだったことを考えると別にそんなに評価できないし、中日新聞杯も前残りで先行できた展開利を受けた上に、相手関係が微妙。
    金鯱賞とかでミトラ、ディサイファに完敗なのでG1で足りるのか。

    前に行くことが大前提。もう逃げてもいいくらいだと思う。



    カレンミロティック


    走っても走ってもフロックにされる哀しい馬。

    もともと春天で0.3差とかだったら宝塚記念でがっつり買おうと思ったんですけど、あんなに好走してしまうとはね•••


    もともと宝塚記念はゴルシの2着がある好舞台。去年は出遅れでアウトなので度外視。


    舞台設定は悪くないので、また人気しないなら。


    ラストインパクト


    もともと金鯱賞レコード勝ち、有馬記念0.2差など結構強い馬。

    ただ毎回人気しない地味な馬なんですよね、キレるタイプじゃなくて、持続の脚を使うタイプということも地味さの原因でしょう。

    秋天はどん詰まりでしたし、有馬は外回しすぎ。

    JCは瞬発力勝負になってしまったところを、ムーア騎手が最大限カバーした結果でしょう。

    また全く人気してませんし、舞台設定はかなりいいと思う。

    ハマれば2着もあると思うが、問題は海外帰りと重馬場が微妙だというところ。

    それが解決できれば穴軸候補。


    タッチングスピーチ

    前走みてたら手応えめちゃくちゃ悪くて追走も苦しんでいたとそろをみると、


    もしかして京都記念の重馬場の激走が響いているんじゃないかなと思っています。


    賞金的には仕上げて当然だと思っていたんですが、なんかパッとしないレース。


    そもそも小回りが合わないでしょうし、消しでいいでしょう。


    ヤマカツエース
     

    まず能力の裏付けが微妙なことが1つ。

    中山金杯は池添騎手の手腕によるものだと思いますし、京都記念も好走した馬があまりその後活躍してない。

    福島記念でミトラに勝ったのはそれなりに評価できるが斤量3.5kg差だったのをどう考えるか。


    あと鳴尾記念の負けがなんか腑に落ちないというか。いくら休み明けでもちょっと情けない気が•••



    ヒットザターゲット

    すごい厄介な馬ですよね。

    ただ宝塚記念の舞台はそんなに悪くないと思うが•••

    まぁ抑えてもいいくらいの人気だと思いますけど。


    フェイムゲーム


    この馬の春天2着はかなり恵まれたと思っているし、中距離じゃちょっと足りないかな。


    ワンアンドオンリー
    マジェスティハーツ

    流石に厳しい。



    これで全馬終わりました!


    本当にかなりの馬がチャンスがある難しいレース!
    しっかり分析して的中さしたいですね!





    菊花賞で伝説を作ったトーホウジャッカルですね。

    正直京都3000mで3:01:0なんてよほど馬場を超高速にしないと出ませんよね。


    それではそれぞれレースを振り替えってみましょう。



    神戸新聞杯

    ペースは割と流れ、持続力が問われる展開に。

    みなさんご存知の通りトーホウジャッカルはかなり不利を受けてました。それなのにクビ差3着入線はかなり強い内容でしたね。この好走で阪神に対する適正は示されていたので、その後宝塚記念で4着に来たのも不思議ではなかったかもしれませんね。


    菊花賞

    13.0 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 11.7 - 12.4 - 12.5 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.6

    見てくださいこのラップ。

    こんなラップについていける馬なんて本当に強い馬しか無理です。

    実際サウンズオブアースとかも強かったわけですし。

    この時は2011.3.11に生まれた奇跡の菊花賞馬としてだいぶ取り上げられて、スターホースとして期待されていましたが•••



    宝塚記念


    菊花賞以来のレース。
    ヌーヴォレコルトよりは全然強い競馬してますし、休み明けでだったことを考えれば上出来。

    札幌記念

    展開としてはそんなに悪くないとは思うんですけど、普通に完敗でしたね。
    洋芝が合わないのか2走ボケか厩舎の調整かいろいろな問題がありすぎてよくわかりません。

    阪神大賞典

    これは度外視でいいでしょう。



    天皇賞春

    このレースでトーホウジャッカルが上がってきた時は痺れましたね。

    競馬ってなんておもしろいんだと再確認しました。

    トーホウジャッカル自身は結構きつい競馬してるんですよ。

    外を終始回して強気に捲ってたので、ちょっときつかったのかなと。

    内枠から全くロスなく回ったキタサンブラックとカレンミロティックと外を終始回して捲っていったトーホウジャッカルで0.3差。
    これを致命的な差か逆転可能な差かどちらかを選ぶかでこの馬の取捨が変わるでしょう。

    キタサンブラックが11,6-11,4のラップを刻む時に捲っているので、そこからまた脚を伸ばすのはすこしきつかったと自分は思いますが。


    この馬は軸にするのはちょっと怖いですが、ただ好走しても全然おかしくない気がしますね。






    マリアライト
    エリザベス女王杯優勝馬マリアライトですね。


    目黒記念はおそらくクリプトグラムに斜行されてなければ買ったでしょう。

    最後完全に邪魔してますから。あれで蝦名騎手が怒るのも仕方ない。結構怒ってることにわけわからないと言っている人もいましたがね。


    この馬は参考できるレースが多いので一個ずつ振り返ってみましょう。



    マーメイドステークス

    前半はスローになったレース。

    マリアライトは途中で捲ったのが少し仇になりましたね。

    エリザベス女王杯くらいのレベルなら全然展開的にまぁしょうがない負けなのですが。

    今回は宝塚記念というトップレベルの話をしてるので厳しいレベルの話をしなければいけません。

    斤量も軽かったし、メンバーもあまり強くない。

    差し有利でしたが、ウインプリメーラだって前で残ってたわけで、すこしタフなレースといっても宝塚記念で5,6番人気になる 馬ですから、これを見ていきなり持続の脚を使える!とはしません。


    オールカマー

    ペースは前半スローで残り800からずっと持続の脚を問われるレース。

    ショウナンパンドラの一列外を通ってだいたい同じような感じの競馬をしましたが、マリアライトは垂れてしまいました。
    おそらく休み明けだったし・・・
    と言う方がいると思いますが、今年の日経賞を見たらこの馬休み明け走る馬な気がするんですよね。
    あのレースは有力馬はすべて休み明けだったのでそう感じかなかったという可能性もあります。
    それでもサウンズオブアースとか鉄砲走る馬な気がしますし・・・
     
    ただあそこまで負けるか?と自分は考えていて、このレースを見てスローから長い脚を使わされる展開のレースは合わないのかなというところ。


    エリザベス女王杯


    このレースウインリバティが飛ばしていたのでマリアライト自身のラップを見なきゃいけません。

    マリアライトは上がり3ハロン34.7秒。

    レースラップのラスト1ハロンのラップは11.7。
    マリアライトはラスト200から先頭になっているのでラスト1ハロンは11.7。
    600m通過時点でウインリバティとマリアライトの差は1.6秒くらい。
    直線につながる切れ目の時点で少し詰まったかなというところ。

    ということはだいたいマリアライトのラストの600のラップは11.9-11.1-11.7くらいと出すことができます(しっかり実測している方誰か教えてください・・・)

    12.7 - 11.0 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 12.8 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.6 - 11.7

    が全体ラップなのでスローからの瞬発力勝負ですよね。


    まぁそんなことわかるわ!て方はすみません。

    これを見るとこの馬って一瞬の切れ味のタイプの脚を使うタイプなのかな・・・
    と思うわけです。


    有馬記念


    大外でしたがうまく先行できて、前残りの展開利を受けれましたね。

    これも前半かなりスローで残り800から早い脚を使うレース。
    ただ最後ラップががくんと落ちるところでキタサンブラックと同じく耐え切れなかったですね。
    まぁ大外だったからなんとも言えませんが。


    日経賞


    超絶ドスローのレースですね。
    これ負けたのは本当位置取りだけで、サウンズオブアースと同じ上がり使えているわけですからかなり強い内容でした。
    ただ有馬記念のときに負けたマリアライトもドスローなら斤量有利だったサウンズオブアースを上回る内容を見せれました。

    有馬記念の大外をどれだけのマイナスとして処理するかでこの2走の考え方は変わります。


    目黒記念


    もちろん強いレースでしたが、休み明けヒッザターゲットをもの差しにすると微妙ですし、クリプトグラムとの斤量差とこの馬の強さをもの差しにするなら評価すべきレースかなと。



    評価は難しいですが、基本的に一瞬の脚を使うタイプな感じがするんですよね。

    だったら宝塚記念はすこし合わない気がする。

    ただローテ面でいうと宝塚記念一本で絞っているのでそこは好感持てますよね。

    ブログランキングを見ると結構マリアライト推してる方多いので人気しそうで、おそらく5番人気くらいかもしれないですね。
    ただキタサンブラックがダメならこの馬もダメそうな感じはなんとなくするので、キタサンブラックを軽視する自分は・・・
    それはレースまでじっくり考えたいと思います。

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